めちゃくちゃどうでもいいことだけど『らき☆すた』のこのやりとり好き。
小神あきら「響いてこないんだよお前のセリフ! ただセリフ言うだけならサルでもできるわ!」
白石みのる「いやサルにはできないんじゃ…」
『サルでもわかる○○』なんて自己啓発本があって常々「いやサルには分からんでしょ」と心の中でツッコミしてたんでこのシーンが妙に気に入りました。
https://twitter.com/Le_a1477/status/1448469620344729604?s=20
偶然にも俺も同じことをやってて、他にもやってる人がいるのは驚いた。
元々は電気代の節約と目に刺激を与えたくないが為に始めたことだった。特に寝る前とかは睡眠の質を下げるとかって話もあるから、じゃあ出来る限り光は発さない方がいいんじゃねって。
ありとあらゆる端末の明るさを最小出力するだけに留まらず、トイレに入るときは電気をつけなくてもドアの隙間から射し込んでくる光のおかげで全く見えないことに気づき、最終的には入浴時でもやるようになった。
ただ、どうも目に刺激を与えないことが直接目の回復に繋がっているわけじゃなさそうなんだよね。どちらかというと目の筋肉を休めるって感じ。レンズを伸び縮みさせる筋肉と眼球そのものを動かす筋肉の2つ。
多分だけど、普段スマホやパソコンを使っているせいでこの2つの筋肉が凝り固まってしまっていて、完全な暗闇にいるとこの2つの筋肉は使う必要が全くなくなるから自然と脱力した状態になるんだと思う。
特に俺は中学生の頃から既に学校で行われる眼科検診で「何かを注視していないときに若干外斜視になっている。今のところ日常生活には影響はないけど、普段画面を見すぎているせいで目が休もうとしている結果だ」って言われていた。
視力検査では1.5は普通にあるけど、明らかに視力は落ちてるという自覚はある。視力検査のとき穴がどの方向に向いてるのかは分かるけど、はっきり見えているわけじゃなくてぼやけながらもかろうじて判断できるって感じ。
そんな俺がこれをやってみると、実際に状態は良くなってるかは知らんけど、休まった感は多いに得られるんだよ。
俺の場合入浴には大体40分ほどかかるんだけど、40分間も脱力していると、明るい部屋に出ると1分ほどこの脱力状態が続く。
この1分が凄いんだよ。
人は無意識に見ている物体に目の方向とピントを合わせているから、意識しない限りはズラしたりはできないよね。でもこの1分間は逆のことが起きる。意識して目に神経を集中させないとちゃんと見られない。ちゃんと見ようとするとしんどいんだよ。目に力を入れるのが億劫になるというか、筋肉にかなり負担がかかるのを感じる。長い距離を歩いた後ようやく座れるってなって「あー、めちゃくちゃ楽だー」みたいな、あんな感覚。
でもこれってただ風呂場の電気を消しておくだけじゃ意味ないんだよね。ドアの隙間から射し込んでくる光とか、風呂場のスイッチの光とかも完全に遮断して、目がどれだけ暗闇に慣れても本当に何も見えない状態にしないといけない。俺の場合だとテープやタオルを使わないとできない。
それだとシャンプーボトルとか、何がどこにあるのか分からないんじゃないかって思うかもだけど、以外とそうでもない。何がどこにあるかなんて毎日、何年と使い続けていれば忘れることはないし。自分が向いてる方向を変えても、その際の動作がどれくらい角度を変えたかは普段の生活で感覚が身についてるから、どっちに壁があってどっちにドアがあるのかも全然分かる。
アニメとかだと目を瞑ってても攻撃を避けられるみたいなのあるけど、冗談抜きであれと似たようなことができる。
ただ、物を落として「あれ?どこいった?」ってなったら面倒くさい。自分の頭で予想できないものはさすがに無理。手探りで探すか、最悪電気をつけなくちゃいけなくなる。
個人的な効果としては、今のところこれで視力が良くなった感じはしないかな。毎日やってないっていうのもあるだろうし、そもそもこれが適切な方法かどうか全く調べてない。ちゃんと休ませたいなら目に良い食べ物とか目薬とか、こまめに休ませるとか、より適切な方法にするべきなんだと思う。
仮に疲れは取れていても、遠くを視るために使う筋肉が普段使ってないせいで衰えてしまっている可能性も十分ある。遠くの方を見ると視力が上がるっていうのはあながち間違いじゃない。もちろんこれもただ遠くを視るだけじゃなくて、適切なトレーニング方法があるんだろうけどね。
それに、どれだけ適切な方法であっても、誰しもが効果を得られるとは限らない。今言ったのは主に筋肉の酷使に起因するもので、老眼や生まれつきのもので原因が全く別ということはあり得ないわけじゃないから。
詳しくは眼科医のYouTubeチャンネルの動画で。
https://youtu.be/_6Y_SkGQjck
完全な暗闇だと危なくない?
失明してる人は日常生活全部が見えないからそれに慣れてるけど、普段「見える生活」をしてる人は見える前提で体を動かすから、暗闇だとレンズの筋肉を使わない代わりに想定外の場所に何か置いてあると転びそう。
私は逆にめちゃくちゃ目が悪くて起きてる間は眼鏡がないと何もできない。近視+乱視で、これ以上度の強い眼鏡は光学的に作れないらしい。極端な凹面レンズを作ればできないことはないんだろうけど、収差が大きくなって実用的でなくなるのかも。コンタクトは最初から無理。
風呂に入るとレンズが曇るから、起きてる時間帯で唯一眼鏡を外すのが風呂。まあ、何も見えないわけじゃないけどぼやーっとして全体像しか掴めない感じで、足元とか結構注意してる。暗闇だと完全に見えないからレンズの筋肉は休まるだろうけど私の「目が悪いから見えない」状態だと、見えないものを見ようと努力するから余計に疲れるな。
眠ってる間は目はどれだけ休まってるんだろうね。外からの光はほぼ入らなくなる一方、レム睡眠中は眼球が動くからレンズの厚さも動いてるんだろうか。
「企業の採用担当」という人が「仕事のできる人に必ず共通する能力」として、
・タイピングが速い
・エクセルに熟練している
・ショートカットキーをたくさん使える
と書いてあったけど、私の感想は「こんな基準で選ぶ会社には勤めたくない」。
この基準が通用する職種ってめっちゃ限定されるし、秒単位の早さばかり求めてて仕事の質の観点がまるでない。
私の場合は仕事の文章を推敲しまくるからタイピングの早さとか全然関係ないしエクセルも超基本機能しか必要ないし、秒単位での高速化はしてないけどいつも手順の合理化をしてるから速くて質の高い仕事をしております。
手の動かし方が速けりゃ仕事が早いってもんじゃないのよ現実は。
パワポですごく美しい資料を作る人もいる。
作られた資料の中身はぜんぜん大したことない。
この「やってます感」の演出のために何時間割いてるんだろう…こういう「他人に見せる仕事」ができるほうがほんと評価されるんだよね…。
本当に仕事してる人は上司に向けた自分の「舞台劇」にパワー使ってないから評価されんのよ。
【中露艦隊が大隅海峡を通過】
どうもわからんな。
先日、津軽海峡を通過した中露艦隊が、日本を一周して今度は大隅海峡を通過した。これはすっごい挑発的行動になる。
単純に考えると、最近、米欧の艦船が相次いで台湾海峡を通過しているから、それに対する仕返しだと取れる。日本はもちろんのこと、日本に基地をもつアメリカに対する示威行為と見てとれる。
しかし、今は選挙の最中。自民党よりも立憲民主党のほうが中国に対して融和的なので、本来なら中国は立憲が議席を伸ばすことを望むはず。立憲が政権交代する可能性はほぼなくても、立憲が議席を伸ばして自民が減らすことで、日本の政策決定を停滞させて、日米同盟がうまく機能しなくなることを中国は望んでいるはず。
なのに選挙中に露骨な示威行為をすれば中国脅威論を煽ることになって、結果的に自民党を利する。しかも自民党内では、親中派の二階の力が衰えたところだ。自民党の一極政治が続くことに中国は何の利益を見出すのだろう。
示威行為は選挙が終わってからでも出来るのにわざわざ選挙期間中にやって日本の反中感情を刺激してどうなる?
中露は絶対に「このタイミングでやることによる影響」も計算したうえでやってるはずで、なんらかの深謀遠慮があるに違いない。ここは単純に怒らずに冷静に意図を推測すべきところだ。
何かあるとすれば経済的な影響か。
中国は今不動産業がかなりヤバくなっていて、それを引き金に経済的混乱が起きる危険がある。日本の政治が与野党伯仲で機能不全に陥り、日本経済が混乱すれば、それは中国経済の不安定化にも拍車を掛ける。だから当面は日本にも混乱してほしくない。そのためにあえて自民党を利するようなことをする。
…というのは、ありえなくはないが、どうも動機としては不十分だな。
最近中国はTPPへの加入を申請した。これは対中包囲網の攪乱には非常に効果的な一手だと思うが、中国の体制でTPP加入は不可能なのは分かってるから、逆に反中派を勢いづかせて中国のTPP加入申請をできるだけ強力に日本が突っぱねるように誘導する。
TPPに台湾が加入して中国が拒否されるのをできるだけ強硬に演出することで、日本が中国よりも台湾を優先させたことにして1972年の日中国交正常化を日本が破ったと言える口実を作りたいとか?…いやこれもちょっとこじつけ臭いな。
わからんなー。とにかく選挙中に日本を挑発して反中感情を利用するつもりだろうとは思うが、具体的に何を求めているのか。ここは感情的にならずに冷静に冷静にだ。
それにしてもなぜ大隅海峡?
普通に考えると日本列島の間近をうろうろして台湾を威嚇しつつ宮古島の辺りを横切りそうなところ、鹿児島の近くを通ったのは、より日本の心臓部に深く切り込んで強い圧力をかけるため…か。
十のうち八はそうだろうが、残りの二分は、中国かロシアのどちらかに「早く戻りたい理由があった」とも考えられる。
自衛隊はもちろん大隅海峡も警戒してただろうが、日米の潜水艦や哨戒機が一番集中してるのは南西諸島のほうだろうから、中露艦隊のデータをなるべく与えたくないので多少とも手薄な場所を通ったという可能性もあるな。
大隅海峡を通った理由の可能性をまとめると、
①日本本土近くへ切り込んで圧力効果を高めるため
これだったら、中国が最も標的にしたい台湾や、米軍基地の大半が集中する沖縄を避けたわけだから、圧力の対象は完全に日本限定になる。そうなれば「なぜ選挙期間中に?」という疑問がなおさら高まる。
②近道をして戻るため
この場合、それほど急ぐ理由がどこにあるのか。先に津軽海峡を通ったことを受けて米軍あたりが何か圧力の仕返しをして、その対応のために早く戻ったというのがありそうなところ。
③データを収集されることを避けた
どこを航行しても飛行機はすぐに飛んでくるから、避けたのは潜水艦のほう。加えて、日本が本土近くを手薄にするとは思えないので、日本の潜水艦よりもアメリカの原潜を避けたかった。米原潜はどうせ両方に居るんだろうけど数の少ないのはこっちだろう。そうだとすれば、先日アメリカの潜水艦が何かにぶつかったことと関係してるかも。
考えても分かるはずのないことだけど考えてしまうな。
選挙のタイミングであえてやらかすってことは中国は自民党に勝たせて9条を改憲させたいんじゃないですかね
そして日本が侵略戦争をする国に戻った!!と宣伝して中国国民がより戦争に協力するようになる的な
中国の国内事情はよくわかんないけど割と今戦争する余裕はなさそうだし実は解放軍や国民の士気は低いのかもしれない
https://twitter.com/yousayblah/status/1452067816337727490?s=20
グレタみたいな活動家ってやれやれって言うだけで具体的な方法を一切示さないバカだけど、ソイツ黙らせても問題は何も解決しないんだよなぁ...。
私は政治的な意見は言うけど選挙運動はしないから、直接「ここに投票しよう」とか「ここに投票しちゃダメ」と選挙期間中に言わないことにしてる。
ただ常識的に考えてやばそうなところはあるよね。
その「常識」が人それぞれなのかもしれんけど。
今までの発言を見てると、ナチュラルは「どこに投票したらいいのか分からない」から「一生懸命いろいろ勉強しよう」としてるんだけど、結局どこを選ぶのが正しいのかを決める責任を感じて決断できないって感じなんだよね。
それだけマジメに考えた結論なら、どこだっていいよ。
私の考えが正しい保証もどこにもないんだし、それぞれが正しいと思う人(政党)に投票した結果が国民の選択なんだから。
ええかげんなノリで投票する人だって多い。それはやめてほしいけど、マジメに考えたうえで選ぶのなら、結果的に間違ってたってそれは仕方のないこと。
1990年代は私が人生で一番楽しかった時期にあたるから
私にとっては遠い過去だ…
あの若さはもう二度と手に入らない(儚げに夕日を見ながら)
ツイッターのトレンドに惑わされる人が少なからずいそうだから怖い
内容もほとんど煽りや中傷だし…
小学校の先生「ちかごろ小学校にあがってくる子どもが最低限のことがもできなくてつらい…社会生活のために保育園や幼稚園でここまではできるようにしてほしい」
保育園の先生「小学校の準備のために保育してるんじゃない。それは小学校で教えるべき」
両者の認識の違いが激しい…。
まあ幼稚園保育園は義務教育じゃないから、小学校でゼロから始められるようにするってのも一理だろうけど、そもそも自由保育一辺倒に賛成できない私は幼保で最低限のこと(何が最低限かはいろいろ考えがあるだろうけど)を教えておく必要があると思ってる。
「小学校のやり方のほうが間違ってる」という問題じゃなくて、現実問題として困るのは子ども本人だからね。それを困らないようにするのが小学校の先生の責任だろ、と言うのなら丸投げも甚だしい。
幼児教育ってのはほんと理想論者が多いんだよね。それじゃ将来社会でやってけないよ、って話をすると、「間違った社会に適応させるロボットを育ててるんじゃない」とすぐに返される。どっちが正しいも間違ってるも、現実の社会が変革してくれない限り困るのは本人なんだから…。で、本人が困ったら「社会が間違ってるのであって自分の育て方は間違ってない」と言うなら本当に無責任だよ。
社会が子どもに合わせて変革するまで、社会に合わない子どもを育て続けるんだろうか。
「子どもには無限の可能性がある」みたいなの、言葉としては美しいけど人間の可能性は有限なんだよ。…と、理想を求めるリアリストを自称する私は思うのであります。
古典的な保育の発想を持ってる人は、そこに時代の潮流にあわせて新しい保育方法を混ぜてハイブリッドにする余地があるけど、最初から新しい保育を信奉してる人には「座らせる?みんな一緒に行動?大人の都合で育てるつもりだ!古い!悪!」みたいなテンプレが出来てる人いるよ。
要するに「古い人」は自分の古さを知ってるだけに「少しは新しいものも取り入れないといかんなぁ」って発想ができるけど、スタート地点から最先端の人は「古いものは全部過去の遺物で間違い」と思いがち。
てか、保育士でも幼稚園教諭でも幼児教育の専門家でもない私が偉そうに言うのもアレだけどね。
教育問題を考えるとどんどん低年齢の話に突き進んで最後はそこにたどり着く。
教育者(保育者)というのは選択肢のひとつを提示してるに過ぎない。最終的に教育方針を選ぶのは親。教育者や保育者には、尊大にならないでほしい。たまたま自分の提供している教育方針が、この世のすべてではない。
それがまた難しいな~。
たしかに親の教育方針を尊重すべきだけど、デタラメな親もいるからな~。
かといって細かいところまで公権力が介入するのも望ましくないし…。
教育を公権力から独立させる目的のはずの教育委員会は、それ自体がおかしくなってるし。
子どもが伸びようとする方向に伸ばす(最近流行り)のは無秩序や対立を生むだけ。この主張をする人には、将棋の藤井三冠のように、レアな成功例を安易にみんなに適用する人が多い。
結局バランスが大事だとしか言えないが具体的に何がバランスの取れた教育・保育なのかは、それを判断する人の思想や主観によるわけだし。
私としては、自分の受けた昭和末期の教育をベースに、そこから体罰や根性論、差別容認なんかをなくせばちょうどいいかなと思う。
公教育の基本理念は教育内容じゃなくて教育の機会均等なのだから、政治家の皆さん方には個別具体的な内容の議論をする前にまずはプラットフォームをちゃんと整えて欲しいと思います
いくら良質な教育をしたところで、それを享受できる人が限られていては意味がない
家庭内での教育や個人の教育内容に関して他人がどうこうケチをつける話ではないと思う
教育の責任の主体が国家なのか、親なのか、はたまた本人なのかは置いとくとしても、個々の教育方針ともなれば無限のパターンがあるわけで、一般論をあてはめて「こうすべき」なんて言えるはずがない
機会均等はもちろん必要なこととして、教育内容や方法についてもなんでいいというわけじゃないから難しい。
…ってこの話題では難しい難しいばっかり言ってる気がするけど本当に難しい。
だから教育の内容は自由度の高い形で、しかし逸脱はできないようにしてほしい。
家庭内は本当に密室で極端なやり方をする親がいるからこれも放置はできないんだよね。
虐待的な親や反社会的な教育をする親。でも家庭はそんな極端な例だけ対応すればいいかもしれない。
子どもが幸せになるように育てるのが大人の責任(教育・保育に携わっていない人や自分の子どもがいない人にも一定の責任はある)であって、じゃあ何が幸せでどうすればそれに近づけるのかっていうのは分からないんだけど、正解はわからなくても明らかな不正解はわかる。
私が疑問をもつ自由教育自由保育(それ自体を否定するのではなくそれ一辺倒になることを否定する)の風潮は支持者が多いし専門家も勧めてるんで不正解ではないんだろうけど非常に危うさを感じる。
いや理念は良いと思う。子どもの潜在的な成長力を活かすという考え方は賛成できるんだけどね。
育てる側の考え方もそれぞれ、育てられる子どもの特性もそれぞれ、幸せの捉え方もそれぞれ、だから適切なやり方もそれぞれ。とはいえ学校なり保育園なり1カ所に集める以上、あるていど統一された方針は必要だし、その子が大人になったときの未来の世界は分からなくても現代の日本や世界をベースに推測される世界に適応できるように育てる必要がある。
「適応できるように育てる」なんて言い方をするとまた「大人の都合で型にはめるな」って苦情が出るんだけどね。私に言わせると子どもの成長を子ども自身に委ねるなんて幼児に人生の自己責任を負わせるのと同じだよ。正しかろうと間違っていようと社会で必要とされるスキルはある。人間社会も大自然もそんなに理想的に出来てはいない。
1990年代くらいだったかな…それくらい以降に「学級崩壊」が問題になった。ところが今じゃ「それは崩壊じゃなく正しい傾向」とすら言われたりする。
授業中、机に数分とついていられない→机につかなくていいじゃないか
学力が身につかない→学力より「生きる力」が大事だからそれでいい(じゃあ学力の代わりに生きる力とやらが身についてるのか)
授業がまったく成立しない→子どもがすすんで受けたくなる授業をやらない教員が悪い
本当にそれでいいのか?って言いたい。
こんなことを言いながら、また全然別のことを言うのもアレだけど、初等教育や保育に関して私が一番大きな問題だと思ってるのは実はそこじゃない。
保育について特に顕著だけど、今の保育園は子どものために存在するのではなく親のために存在するということ。そこが一番の問題。
子どもがどういう状態であろうが、親が預けたい時に預けたい時間だけ自由に預けられる。保育園が託児所化してるのが問題なんだよな。
旧児童福祉法では保育所について「保育に欠ける児童」が入所対象にされていた。これは、一義的には親が子どもを育てるべきだが、様々な事情でそれが十分にできないことがあるから市町村が支援するという考え方。ところが、新児童福祉法では「保育を必要とする児童」が対象に変更された。
これですごく拡大解釈ができるようになった。「欠けてなくても必要」というケースがある。誰が必要とするのか。親が子どもを遠ざけてのんびりしたいから必要、ということも可能になってしまった。
現実的に保育現場で何が起きてるかというと、それまでは「親御さんに余裕があるときは親子の時間も作ってくださいね」と園が(強めに)お願いすることができたが、それが非常に難しくなった。それで、いったん入所できたら月曜から土曜まで週6日、子どもが起きた直後から寝る前近くまで、預けっぱなしにできるようになった。子どものためでなく親のために。
子どもの利益と親の利益が一致するときは問題ないけど、対立した場合、親の利益が優先される状態。
それが今の子育て支援なんだよね。言い換えると、産みっぱなしでもなんでもいいからとにかく産んでくれという体制にしなければいけないほど、少子化が危機的ということでもある。
やっぱり投票止めようかなって話。
実写版カイジに出てた人が消費税廃止って言ってたのを見て「どうやって40兆円分の税収を賄うの?」って思ってたけど「法人税上げてお金持ちが負担するようにすればいいじゃん」みたいなこと言ってて妙に説得力があった。
でもそれが上手くいくのかなんて俺にはあまりにも知識がなさすぎて検証のしようがないし、そんなことを今さら勉強しようものなら時間がいくらあっても足りない。
そんな状況で投票するなんてルーレットでランダムに決めてるようなもんじゃん。運じゃん。じゃあしてもしなくても同じ”運”じゃね。
こういう話今まで何回もしてきたけど、どう頑張ってもまず賢くならないと意味ないだろって考えが拭えない。
・自分の考えと関係なく適当に入れれば、期待値的に平等で全体に悪い影響がない
・とりあえず20代の投票率が上がる。それは政治家にもわかる。政治家が20代にばかり負担を押し付ける政策をしにくくなる
投票、しよう!
法人税を上げすぎるデメリット
→日本企業の国際競争力が低くなる。グーグルのようなアメリカの会社はアメリカに本社があり、その本社はアメリカに税金を払っている。で、トヨタなど日本企業は日本に。日本の法人税がアメリカに比べて、めちゃくちゃ高くなると、日本企業が世界で活躍しにくくなる。
法人税を下げすぎるデメリット
→税収が少なくなる
法人税はちょうどよくするといい
法人税にしろ消費税にしろ税金は安いほうが経済には良いに決まってる。
でも税収全体をドカンと減らすわけにはいかないからどこから徴収するかが問題になる。
法人税を増やすってことは三日月くんも言ってるように日本企業の競争力が落ちるということ。日本企業の競争力が落ちればその企業の社員、下請け企業や孫請け企業の社員、その企業と取引のある関連企業の社員などが大勢リストラされたり給料を減らされたりして失業率が上がり庶民生活が破壊される。
一方で消費税を減らすことによって買い物がしやすくなって国内の消費が増える。消費が増えれば企業が儲かるわけだから上に書いたような企業への法人増税のデメリットが緩和される。
でもプラマイゼロにはならない。なぜかというと、法人増税は日本企業に打撃を与えるが、消費減税は日本企業・外国企業にかかわらずもれなく恩恵がある。さらに、消費減税したら消費喚起されるけどそれは一時的な現象にすぎない。モノが安くなったって、人は要らないものは買わないし、高くなっても要るものは買う。無理な節約をしなくて済むようになるぶん持続的に消費が増えるものの、消費減税は一時のお祭り騒ぎが通り過ぎれば消費喚起効果は徐々に下がる。それに比べて法人増税は長くなればなるほどボディブローのように企業の体力を奪っていく。
消費減税で庶民の暮らしがラクになるのは確かだけど、そのぶん失業したり給料が減ったりしたら結局ラクなのは一瞬だけで結局苦しくなる。消費税をゼロにして法人税を爆上げするなんて金持ちも貧乏人も全員総崩れになるだけよ。
基本的に、税収の総額をそのままにして税制を変えると、それで助かる人もいれば損する人もいる。損する人が潰れないようにしないといけない。つまり税制改革は損する人が新しい制度に適応できるように、少しずつ段階的に変えていくことが必要で、増税するのに突然の激増は絶対ダメ。社会の大混乱が起きて、かわりの減税効果なんて吹っ飛ぶくらいの不安による大不況になるだけだ。
私としては、今、コロナ禍で経済的に困窮してる人が増えている以上、これまでよりも少し「福祉国家化」にシフトするのはやむを得ないと思う。困窮してる人に手厚く、中間層にもある程度の負担減をする必要があって、そのために法人税をいくらか増やすのはアリだと思う。
現状では財政健全化なんてできないから、法人税をいくらか増やすことと、国債もやっぱりいくらか増やすことで財源確保するしかないと思う。
どうするのが本当に正しいのかなんて、専門家でもいろいろな意見があるし、本当の正解なんて誰にもわからない。
まして専門家でもない私の意見が正しいかどうかなんてなんの保証もない。
それでも私は、地方選挙はあまり行かないけど国政選挙はいつも行ってる。自分ひとりが投票してもしなくても結果は変わらないと分かってても投票してる。
私の考えが絶対に正しいなんて思ってないけどせめてもの自己主張のために投票する。
そして、後で振り返ってみて「あのときの投票は正しくなかったかも」と思うこともある。
それでも政治に「こうあってほしい」というものがあるかぎり投票する。
全ての政策で自分の意見と完全一致する政党なんて存在しないし、投票する政党に欠点があることも承知のうえで、それでも選択肢のなかから「選ぶとしたらこれ」というところを選んでる。
政治には一般の国民が知らない裏舞台や機密のやりとりがたくさんあるから、情報不足と言ってしまえば国民みんなが情報不足。情報が足りないのに本当に賢い選択なんて考えたら誰にもできないよ。政治家もマスコミもそれぞれ自分たちに都合のいい情報を選んで流すから、国民の手に入る情報やニュースは偏ったフィルターを通されたものばかり。真実なんて誰にも分からない。
それでもその限られた偏った情報を自分なりの考えで取捨選択したり自分なりに組み合わせたりして、「自分なりの結論」で投票する。すべては「自分なりに」でしかない。それで十分だし、それ以上の判断なんて不可能なんだから。
日本って昔法人税アホみたいに高かった気がする
別に法人税下げるのはいいけど同時に消費税上げるのはちょっとなあとは思う
別に埋め合わせのために増税してるわけじゃないんだろうけどちょっと損した気分になるよね
それで産業の空洞化が問題になった。
結局は直接税を下げたら間接税で埋め合わせないといけないのと、若者が減って高齢者が増えたせいで埋め合わせ以上をやらなければいけないのと。
そして若者に生活の余裕がなくなって子どもを育てる時間的経済的余裕がなくなってさらに少子化という負のスパイラル。
選挙の結果が出てから政治の報道をするな!選挙前にやれ!
…ってネットで騒いでる人がいるけど
選挙の結果が出てから選挙制度が悪いとか言うな!選挙前に言え!
…って言いたいわ
今の制度が正しいとは言わんけど制度がおかしいなら選挙前に騒げよ
最近物騒な事件ばかり報道されててやれジョーカーに影響されてるだの何だの言われてるけど、俺としてはこういう事件は全国的には普段から行われていて、ジョーカーの真似をしようとしたという例の事件をきっかけに、各マスメディアが「これをネタにすれば売れるんじゃね?w」ってノリで、普段なら報道すらされない事件を全国からかき集めて一気に報道してるんじゃないかと思ってる。
普段なら報道すらされないような小さな事件ってことはないと思うけど、報道のやり方は「売れる報道」をするよね。
ジョーカー事件の場合は犯人が仮装をしてたのは事実だし、ハロウィンだから目立たなかったのも事実だし。犯人がジョーカーに憧れた?ようなことも言ってたっけ。
でも「ジョーカー」という読者の興味を引くワードを最大限に利用してるのは確かだと思う。「ここを強調すれば売れるんじゃね?」は大いにありそう。映画のジョーカーというキャラが好きな人たちは迷惑かもね。マスコミがそこを強調するほど危険人物の印象を持たれかねない。特徴的な映画やアニメが好きな人はもともと偏見を持たれやすいもんね。
似たような事件も、ことさらジョーカー事件との関連性を強調することでセンセーショナルに演出してると思う。ある事件が起きて、その特徴を真似る模倣犯が出るなら、マスコミがその特徴をやたら強調して報道するのは模倣犯の出現を助長することになる。マスコミは記事や番組を売ってナンボの商売だから売れる報道をしなきゃ儲からないのは分かる。ゲームの制作会社はユーザーの健康に悪いと分かっていても、中毒性の高いゲームを作る。依存してくれないと儲からないから。その意味では同じかもしれない。
でも私は政治家の倫理を信用しない以上に、マスコミの倫理を信用できない。単に売れる記事を売ってるだけなのに、自分たちを常に正義に位置づけるからね。そしでマスコミは同業者の起こした不祥事にはサラリとしたものでろくに追及しない。
話は違うけど、私はもともと政治家に清廉さを要求してない。だから田沼意次が好きなんだよね。
何度かこの話はしてるけど。
景気を良くして日本人みんなを豊かにしてくれるけど裏で何億円かピンハネする政治家と、天使のように清廉潔白で高い理想に邁進してるけど無能で国を貧しくする政治家がいたら、どっちを選ぶか?
そりゃ最高なのは清廉かつ国民を幸せにする人に決まってるし、最悪なのは汚いうえに国民を不幸にする人。最悪はたくさんいるだろうけど最高はそう簡単にいない。
曹操は人材を求めるのに、「ただ才、これ挙げよ」と命令している。そして、「盗嫂受金」でも用いるとしている。「兄嫁と密通してワイロを受け取った」は漢の創始者劉邦を補佐した陳平のことで、劉邦も陳平がやってきたとき道義的に問題があるのを知って採用を迷ったが、信頼する参謀の張良に「殿は才能が必要なのですか、それとも道徳が必要なのですか」と言われて採用した。そして陳平がいなければ劉邦は項羽に負けたはず。
さらに言えば戦国時代の魏の文侯は呉起(呉子)を採用するにあたって「自分の立身出世のために嫁を殺した」という最悪の評判があるのを気にしなかった。その呉起のおかげで魏は戦国時代初期の最強国になった。そして呉起が陥れられて逃げ出したあとの魏は、秦に侵攻されて衰退した。
私はそんなふうに、政治家は才能が全てで倫理道徳は選ぶ基準にしていない。
社会人1年目や2年目の人たちのツイート見てると本当に大変そうだな。
私も大変だったよ。でも今とは大変さの内容が違ってるような…。
仕事を教えてもらえないのに出来ないことを責められるのは辛いな。
私の時代も「仕事のやり方は教えてもらうんじゃなくて先輩を見て自分で学び取れ」とは言われたけど結局なんだかんだで教えてもらってたからね。まあ教えられた内容が嘘だったり、教える人によって内容が違ってたりして混乱したけど。
この人はこう言う、あの人はああ言う、どっちに従っても従わなかった先輩に怒られる、ってのも辛いけど、それは多分何も教えてもらえないよりは精神的にマシだと思う。だって何も知らないのに自分で判断なんて出来ないから、誰かの教えを拠り所にできるだけマシだったのかもね。
新人の大変さの中身は職場によって違うだろうし新人を大切に育ててくれるところもあるだろう。
でもねー、なんかねー、私のころとは「何か時代が違うな」という感覚がある。
私の新人時代のように勤務が終わったあと上司に強制的に飲まされて何時間も説教食らうようなことが今あればパワハラになるんで、それは減ってるだろう。でも、あからさまなパワハラができなくなった分、新人のいじめ方が遠回しで陰湿になったというかね。大ざっぱに言えば「何かをする」いじめはパワハラとして訴えられるから、「何もしない」(教えないとか無視とか系)にシフトしてきたのかな。
そりゃね、若い人の言い分を聞いててイラッとすることはあるんだよ。
いや理屈はそれで正しいんだけどさ、現実的に無理なんだよ、って感じのがね。
その通りにしたら別のこういう問題が起きてこじれるから出来ないんだけどみたいな。
でも若いとその「現実」を見てないから理屈でしか思考できないし、理屈で正しければそうするべき!って考えるのも仕方のないことだろう。
何よりそういう人は少なくとも真面目ではあるから。
それと昔、同じ課にこういう新人がいた。
係長A「新人Bさん、あなたの書いてくれたこの書類だけど、このあたりの書き方を間違ってるからこんな感じで直してくれる?」
新人B「いいえ、これはこれで良いんです」
係長A「え、いや、さ…。ここはこんなふうにするのが決まりだから…ここのところを…」
新人B「私の書き方が気に入らなければ、係長が自分でやって下さい」
↑↑え~~~~こんな奴いるんだ、と驚きました。
ある日、Bさんが電話でクレームを言ってきた客を怒鳴ってたんだよね。内容的にはクレームのほうが理不尽だからムカつくのはわかる。私はすぐそばで聞いてたんで。
私「Bさん、理不尽な内容で腹が立つのはわかるけど、相手と喧嘩するんじゃなくてまず相手の言う内容を聞いてから怒鳴らないで普通の口調で説明したほうがいいと思うよ」
新人B「南雲さんは新人への教え方が悪いです。まず自分の教え方を反省してからモノを言ってください」
私「…。まあ私もぜんぜん立派じゃないけどさ~私の意見として聞いといてよ(ダメだこりゃ)」
ってこともあったし。
でもこの新人Bさんも5年後にはかなり常識的な人に成長した。
正直、こんな人でも常識人になるんだ…成長ってすげぇ…と思ったよ。
ようは新人は伸びしろがあるから長い目で見ましょうってこと。
ユルクヤル:大学教授「小児性愛者と呼ぶのは差別だからやめるべき、未成年者に恋しても道徳に反していないはずだ」→ 大炎上
俺は他人に迷惑をかけない限りは何事も許されるべき派の人間だからこの大学教授を擁護するよ。
どれだけ幼くても手出しさえしなければ卑猥な妄想の1つや2つ好きにすればいい。
それで誰が迷惑を被るんだという話。
それを許さないというのであれば最近話題になってる「温泉むすめ」とやらも許されないという理屈になってしまうけど、それでいいかな?(笑)