東大だって理系なら二次で歴史を受けないから、センター試験レベルの勉強しかしないと思う。
文系の場合は勉強してるけど、それはあくまで受験用の歴史で、教科書で採用されていない説については勉強してないと思う。
それと受験と無関係に趣味で歴史が好きな人は、東大であるかどうかは関係ないだろうね。
クイズ番組になると、わざとマイナーなところを突いてくるから、たまたま知ってるかどうかだろうなぁ。私が歴史好きと言っても受験以降は趣味で好きなだけだから、知識がめちゃくちゃ偏ってるし。それに、私は自分なりの解釈をすることが好きで、知識はそれほどでもない。だからクイズには強くない。
たとえば三国志に関しては、知識の量は私よりも戦艦三笠のほうが多いと思う。ただ私は考えることが好きなわけ。馬謖はどうしてあんな馬鹿な戦をしたのか?本当に無能だったのか?…みたいな。
https://www.google.com/amp/s/mag.japaaan.com/archives/90109/amp
面白そう。
>>893
歌会がトラブルの元になるってのが時代を感じさせる。
現代なら何だろう? 誰の作った動画が面白いか…みたいな感じだろうか。
>>894
干支は子供の頃はずっと意識してたけど最近気にしなくなった。
私は実は平成のほうが時代感覚としてはピンとくる。でも「昭和○年生まれの人は今何歳か?」みたいに昭和がからんでくると混乱する。西暦のほうが分かりやすいし外国との関係もあるから実用的ではあるよね。
子供の頃とか若い頃とかは、詩を書いてたけど、詩の末尾に作った年月日と時刻を書くようにしてた。
私はそれも全部「昭和○年」、「平成○年」で書いてたし、子供の頃から昭和・平成でカウントする習慣がある。別に天皇がーとかこだわらなくても。大体、両親が西暦を使わなくて昭和を使ってたから私もそうなったんだと思う。
「十干十二支」っていうけど十二支のほうはともかく、十干のほうは全くわからなくなってる。
ネットで調べたら今年は「己亥(つちのと・い)」らしい。
歴史ではときどき出てくるけどね。「乙巳の変(大化の改新)」とか、「壬申の乱」とか、「壬辰・丁酉の倭乱(文禄・慶長の役の韓国側の呼び名)」、それに「辛亥革命」。
亥年はともかく、今年が己とか普段完全に頭に無い。ただ、1984年が「甲子(きのえ・ね)」だったことだけは頭に入ってる。十干十二支の一番最初の「甲子」は縁起の良い年とされてるから。
1924年、つまり1984年よりひとつ前の「甲子」の年に作られた野球場だから甲子園球場。もうすぐ甲子園球場も100周年になるのか。
「阪神甲子園」っていうから甲子園が大阪や神戸にあると思ってる人が多い…関西人にとっては常識だろうけど、西宮にあるってことは意外と知られてない。そもそも西宮市を知ってる人が少ない。
2019年生まれでもさ、1~3月、4月、5月~生まれとでややこしくなるよね。
くだらないってだけなら別にいいけど、書類書くときとかすっげーややこしくて実用性の欠片もないから、これからも我を貫き通して「元号?何それ?w」で行こうと思います。
ついに900超えた!
鯛はそういうの好きだったのか。
そういえばキャス避で私が投稿した歴史がらみのレス読んでるとか言ったっけ。
ナチュラルはむしろ西洋のものが好み?
正直言って私はギリシャ神話は全然知らない。小学校の低学年くらいの時に子供向けの本読んだことはあるけどもう忘れた。
けど、その竹取物語みたいに、正解が不明なものを自分なりに解釈するのが楽しいってのは分かる。
私が日本史で一番はまったのは邪馬台国だったし、謎だからこそ自分なりの解釈ができる。
天皇もそういう感じかな。邪馬台国と大和朝廷の関係がどうなのか…みたいな謎があるから面白い。
こんな時期に言うのもアレなんだけどさ、建物から出てくる初日の出って、果たして本当の初日の出と言えるのだろうか....。
>>903
鯛って妖怪好きなんだ。
じゃあゲゲゲの鬼太郎に出てくるようなの大体知ってたりする?
あれ時々水木しげるの創作妖怪も混じってるけどほぼ伝承されてる妖怪だから…。
>>904
東西の提督対決…さてどうだろうな。
それぞれの時代の軍艦に合った指揮能力だろうけど。
>>905
そうなのか…私は西宮行ったことない。でもイメージは悪くない。
三日月くんの酉Japanなのか。
>>906
厳密に言えば「日の出」って太陽の上端が水平線から出る瞬間のことだから、建物とか山から出てくるやつは違うと思うけど、まあ広義には良いんじゃない?
ところで、もうすぐ決まる「次の元号」だけど…
当てるのは至難の技で、よっぽど運が良くないとズバリ当てることは不可能。
そのうえで私が去年から予想してる次の元号は、
乾永(けんえい)と元化(げんか)です。
もしも当たったら拍手喝采を。
どうしてこの2つを候補にしたのかというと、今回は従来どおり中国の古典が採用されると予想したうえで、
・過去に候補になって不採用とされたものが復活採用されるパターンが多いこと
・その中で、頭文字がM、T、S、Hになるものを除外
・採用したら批判が巻き起こるであろう「安」の文字を除外
・画数の多すぎる候補を除外
・過去に不採用になった理由が不吉だからというものを除外
・皇太子殿下の名前(徳仁)と重複する「徳」の文字を除外(同一の吉文字の重複を避ける)
こうした方法で残ったいくつかの候補の中から、
乾永…「乾(いぬい)」=北西の方角が、私の調べた限りでは皇太子殿下の誕生日や改元の5月1日に吉方位となることで「乾」の文字を入れる
元化…残った候補の中で平易さナンバーワンで小学生の低学年でも書ける
また、「平成」で「成」ったものが「永く」続くという意味で永、あるいは「成」ったから次の新時代が「元(はじ)まる」の意味で元、の文字が適当だと思う。
ということでこの2案にしました。
ああ、あと韓国の大統領が文在寅だから「文」の文字も除外しました。
別に日韓関係が悪いからという訳ではなく、現役の指導者の名前と重複させないという意味で、「安」を避けるのと同じです。
今の自分には「熱さ」が足りない。
20代の頃のような、熱意で押していく力が足りない。
31歳のころには命を狙われた。その後も何度か社会人生命を絶たれかけた。
上司が数人でグルになればどんな謀略でもできる。
結局私は保身を優先することを覚えすぎて熱くなれなくなった。
人一倍熱かったからこそ、危険を味わいすぎた。
そして今は冷めすぎてるからダメなんだ。
>>912
俺ができることと言えば、せいぜい自分の哲学を語るか、医学的なアプローチでモチベーションアップさせる方法を説くくらいしかできないんだけど、多分そんなんじゃ簡単に解決できないことだと思う。
要は当てにならないよってことなんだけど、まぁ、それでもよければ....。
年を取れば取るほど活力が湧いてこなくなる、みたいな話ってあるよね。あれって肉体的な老化もあるんだろうけど、ずーっと同じ生活をしてたらそりゃ退屈するのも至極当然だと思うの。肉体的なものに加えて精神的なストレスも加わったら、そりゃモチベーションも下がるよ。職場の環境とか過去の体験とか、それ以前の問題として自分そのものを良くすることから始めた方がいいと思う。
前に南雲はこれといって凄く楽しめる娯楽がないと言ってたけど、その日の体調によって好きな音楽が騒音に聞こえて全く楽しめない、みたいなのって俺でもあるから、そもそも好きだと思える娯楽が見つからないっていうのは、南雲の好き嫌いだけじゃなくて、そういう健康面の問題でもあったりすると思う。
食事、睡眠、運動。
多分左から順に難しいと思うから、まずは運動からやってみるのはどうだろうか。最初は筋トレでいいと思う。といっても、ダンベルを持ち上げたりとか大袈裟なものじゃなくて、ぱっと見地味なんだけど実はかなり筋肉に良い刺激になる補強運動ね。テレビとかで見たことないかな。「1日5分でできる筋トレ」みたいなの。ダンベル使ったりするのは、例えば力士とかラグビー選手みたいに、その用途に特化した筋肉を作るためのものであって、医学的に見たら実は合理的じゃなったりする。だから1日5分とかの方が、サッカー選手みたいに体脂肪率数%な超健康体の人であっても、そうでない人であっても、誰に対しても合理的なんだ。
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動もいいんだけど、普段運動もしなくて、筋肉が全くなってない人にはオススメしない。なぜなら肉体的に強化されるよりも、疲労する方が早いから。有酸素運動で使われた筋肉は筋トレと同じ作用で強くなりはするけど、元々の筋力が未発達すぎて、疲労が溜まりやすいのと抜けにくいのとで、逆に不健康になりがちなんだ。だからまずは筋トレして、ある程度身体ができてからじゃないとオススメできない。ある程度筋肉がつけば、疲労が溜まりにくく抜けやすくなるどころか、短い時間で有酸素運動をしても得られる効果が倍増するんだ。
ちなみに睡眠と食事についてだけど、睡眠は7時間以上取れれば理想だけど、運動をするのであれば+30分とかで考えた方がいい。まぁ、現実問題難しいだろうけど....。
食事は栄養面を考えてレシピを工夫するのが普通なんだけど、時間的にもモチベーション的にも面倒だろうから、なるべく品目を増やすことを意識すればいいよ。摂取カロリーは今までと同じくらいで、スーパーのお惣菜なんかでいいから、おかずを1つか2つ追加してみるといい。
というかそもそも、南雲はそんな状況をどうしたくて、そのためには何をすればいいと思うの?
悩んで考えあぐねた末に書き込んだというのなら申し訳ないんだけど、結局のところ考えて、試行錯誤して、色々やってみてみないとね。今までのやり方をしてたんじゃあ、いつまで経っても変わらないんじゃないかな。
ピエールなんちゃらって人が麻薬やってたことで、彼が出演してるゲームや映像作品の販売中止等が続出中。
ダウンタウンの松本さんが言うには
>薬物をという作用を使ってもしかしたらあの素晴らしい演技をやっていたのかもしれない、となると、それはある種、ドーピング作品になってしまう
と。さすが、俺が生まれるよりも前に書かれた「遺書」と矛盾しまくってることやってる人言うことは違うねぇ。言ってるかまるで分からないもん。この人すげーわ。ソンケーするわー(笑)
ドーピング作品ってなんなんだろう。麻薬をやって脳が一時的にハイになることはあっても、パフォーマンスが向上すると錯覚するだけで実際に向上するわけじゃないんですけどね。むしろ収縮してしまうんですけどね。
まぁ、百歩譲ってドーピング作品だとして、それの何がいけないんでしょうか。麻薬を乱用することは責められて当然だとは思うけれど、それによって作られた作品が何だというのか。
松本さん及びこの人の意見を支持する人たちは、今後薬やサプリメント、または医療行為を行わずサバイバルしながら一生懸命生きてくださいwwwwwww
>>913-914
まあなんというか、人間関係とか仕事内容とかでいろいろ行き詰まってる。
熱くなれないのは思考が逃げ腰、消極的になってる感じかな。
たしかに身体的な健康状態はメンタルにも大いに影響するから、無理しない範囲で筋肉つけるってのは悪くないかもしれない。
ちなみに大学受験のころは、腕立て伏せと懸垂が趣味だった。今そんな負荷かかるやつしたら筋痛めるからやらないけど。
>>915
うーん芸術系の人はよく麻薬でつかまるなーと思う。
大物では勝新太郎を思い出した。
つかまってはいないけど、ビートルズも麻薬系ネタが多いんだよね。もともとマリファナ解禁論だったし。
ビートルズの超有名な曲に、Lucy in the Sky with Diamondsってのがあるけど、これ頭文字をLSDにしてあるのはファンでは有名だけど一般ではあまり知られてないかも。歌詞の内容も幻覚そのものなんだって。
同様に超有名な曲にStrawberry Fields Foreverってのがあるけど、「ストロベリー・フィールズ」というのは大麻の原料のケシ畑の隠語らしい。Tomorrow Never Knowsの曲作りはトリップ体験が元だと言われてる。本当か嘘か不明だけど、ビートルズがつかまらなかったのは、「逮捕したら世界中のファンが暴動を起こしかねず警察も手を出せなかった」という噂がある。一方で、実は麻薬やってないけど話題作りのための演出だった説もある。いわゆる「ポール死亡説」がビートルズ自身の演出だったように、わざと世間を騒がすようなことをけっこうやってたからね。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの結婚を歌ったThe Ballad of John and Yokoはキリスト教冒涜で放送禁止になったりね。
でも芸術家って発想に行き詰まると麻薬に頼る傾向があるように思う。麻薬で創作しようという安易な考えと同時に、アイデアが出なくなる、スランプに陥る苦悩やプレッシャーが並みの職業以上で、逃避行動でもあるのかもしれない。
>>916
冷めてる→冷静でもある、か。たしかに物は言いようというか短所と長所は表裏一体というか、別角度から見ればそうとも言える。
ただ私はここ数年すごく行き詰まってて苦しいんだよ。1年やそこらならスランプで片付けられるけど、とてもそうは言えなくて。昔の熱さを思い出さないと打開できないなあって思う。
もうひとつは、じぇいそんの言うとおりに熱いのは若者に任せとけばっていうのは正しいけど、私自身の気持ちが年齢に追いついてないこともあると思う。私って普段はヘナチョコだけどイザとなると熱血でぶつかってきた感じだから。それが出来ない、歳とったのを事実として認めきれないのかな。
「イザとなると熱血」が出来ない、そうなるとただのヘナチョコになってしまってる。
なんか今Wiki見たら「ポール死亡説」はビートルズ自身の演出じゃないような書き方になってる。
でも私が中学生の頃に聞いた話では、
・Blackbird の最後に「Paul is dead」のフレーズの逆回転がある
・アルバム「Abbey Road」のジャケットで左利きのはずのポールが不自然(替え玉かも)で、駐車している車のナンバーが「28IF」である(ポールがもしも生存していたら28歳の意味)
・Glass Onion の歌詞中、I am the Walrus の歌詞に言及して、「The Walrus was Paul」というフレーズがある
…といった感じで、アルバムのジャケットはともかく、歌詞に関してはビートルズ自身が意図しなければ出来ないことだから、わざと噂を助長したという話だったんだが。
前にも似たようなこと言ったけど、
○○大学の研究で△△する人は□□である傾向があることが分かりました。
みたいなのって、例え「○○」に「ハーバード」が入ってたとしても一寸たりとも当てにならないからね。何が何に対してどのように作用することでどんな結果得られるか、論理的に分析されない限りは科学でも何でもないので。
どれくらい馬鹿げてるかって、「今までテロを起こしたヤツが全員人間だから、人間はテロを起こす生き物だ!」って人類撲滅計画を立てるのと同じくらい馬鹿げてるよ。
ただ、そこにある相関図から「○○は□□なのでは?」と仮説を立てて検証する上では重要ではある。しかし、だからといってそれがあたかも事実であるかのように大袈裟に発表するのはいかがなものかと。ちゃんと証明してから言えってんだバーカ。
>>920
今はどうだか知らないけど、私が大学生のころは大学のキャンパス内で堂々と密売人が勧誘してた。
最近の話でも、その気になればMDMAとかすぐに手に入るらしいし。ただ芸能人の場合はつかまった時に報道が大きくなるだけかもしれんね。
>>921
相関関係が因果関係じゃないことくらい分かってる。
AとBに相関関係があるとき、Aが原因でBが結果なのか、Bが原因でAが結果なのか、それともCが原因でAもBも結果なのか分からない。特にマスコミ報道なんか相関関係を勝手に因果関係に仕立てて都合良く印象操作してるものをチラホラ見かける。
相関と因果の問題とはちょっと別だけど、最近の話題では沖縄の県民投票。
アレあたかも県民の7割が反対って印象で報道されてるけど、投票率が5割ちょっとしかなかった。つまり投票しなかった5割弱の人は、興味がないとか何とかで賛否が曖昧なんだよね。
「是非とも基地作ってくれ」という人はさすがに少数だろう。だから賛成票が少ない。でも「どっちでもいいや」と思ってる人はわざわざ投票に行かない。
しかも現実に工事が進行中だから賛成の人は今さら意思表示する必要性がない。「絶対反対」という人以外、そもそも投票行動する動機が生まれないような投票なんだよね。そういう設定で投票して、反対票が多く出るのは当たり前。県民投票を進めたのが反対派だったから、わざとそんなデータが出るように設定した可能性もあるけど、あれで客観的な民意が数値になると本気で思う人は社会調査のこと知らん人だよ。
まあ、データは注意して見ないとうっかり騙される。
誰かが「数字は嘘をつかない」と言ってたっけ。
たしかに数字"は"嘘をつかないけど、数字"で"嘘をつくことはできるからね。
安倍内閣の支持率が下がって不支持率のほうが上回ったなら、安倍は総理として不適格なのか。
まあ適格とは言えんだろう。だからと言って辞めろって話に直結させるのが野党なんだよね。まあ自民党が野党だった時代も言うことは似てたけど。
不支持が支持を上回った状態でも、誰かが総理をやらないといけない。誰がいいですか、ということで安倍とか石破とか岸田とか、あるいは枝野とかも含めて1人選べって話になると多分ダントツ安倍が多いだろう(石破がどこまで伸ばすかな)。安倍ひとりの支持・不支持を聞いたら不支持が多くても、じゃあもっと良い人物がいるかといえばいない。だったら消極的にでも安倍しかいないことになる。
ちなみに自民党が支持を失って民主党政権になり、その民主党も支持を失ってどうにもならなかった時代、「最も総理にふさわしい人物は?」というマスコミ調査で軒並みトップの人気を誇ったのが、当時自民党にいた舛添要一だった。
この人気に踊らされて舛添は自民党を飛び出して新党結成したんだけど、そうなると途端に見る影もなく人気が凋落。国政で手も足も出なくなったから都知事になったという経緯がある。まあ都知事でもコケたけど。
政権を失ってから自民党は離党者続出で崩壊寸前の危機にあった。ところが、「あの国民人気ナンバーワンの舛添」が離党・新党結成に大失敗してから、それからは誰も離党しなくなった。舛添ですらダメなら、他の誰が離党しても失敗することが分かったんだよ。
そういう意味で、舛添は実は自民党の救世主だったりする。
めっちゃバカバカしい話だけど、そんな時代に「誰が最も総理にふさわしいか」を政治家に限定せずに答えてもらったアンケート調査で、20代に最も人気の高かった総理候補は島田紳助だった。
SNSのフェイクニュースって、時々ニュースでも取り上げられるほどの規模になってるけど、俺はどんなニュースでも、まずそれが正しいとは限らないと疑うように心がけてるよ。否定するわけじゃなくて、嘘か本当かを考えてるって話。
○○の疑いで逮捕されました。
って報道されてても、冤罪かもしれないし、冤罪じゃなかったとしても何かしらそうせざるを得ない理由や、不慮の事故ではないかとか、色々勘ぐってしまうよ。Twitterでも、「こういうハラスメントに合いました」とか「こういうクズみたいなヤツがいました」とか、正義感のあまり信じてしまう人もいるけど、不確かな情報に踊らされてる時点で愚かすぎるよね。
この手の話って今さら言うまでもないことなんだけど、要は証明されてるかされてないかに重きを置いてねってことが言いたい。
未だに地球平面説を唱えてる人がいて、ネットで彼らをバカにする記事をたまに見るんだけど、彼らは彼らなりにそれを検証してるんだよ。地上300mまで上って地平線を目視してみるとか、4km先の的に向かってレーザーを当ててみるとか、やってること自体は突っ込みどころが多くてさすがに笑っちゃうけども、どんなに胡散臭い理論でも、それを自分で確かめようと実験したり検証したりしてる彼らは、世間が地球球体説を唱えてるのを鵜呑みにしてるだけの、自分で確かめようともしないでバカにしてるヤツなんかよりかは何億倍も立派だよ。
>>925
ああ、この場合は事情を知らないと判断できないかもね。
そもそも「辺野古移設反対」には、「じゃあ普天間はどうなるの?」という問題がくっついてる。普天間の基地を辺野古に引っ越す計画への賛否を投票するんだから。
で、引っ越し反対の意見の中には、「普天間から出て行け、でも辺野古にも来るな」(反対派の主流と思われるけど非現実的)と、「普天間のことは知らんからとにかく辺野古に来るな」(少数だろうけど反対したら結局こうなる)の2つの考え方が混じってるんだよ。
さらに「普天間から出て行け、辺野古にも来るな」派は、じゃあ日米同盟はどうなるのって問題になる。そこでも、「アメリカは日本から出て行け」派と「ほかの県に基地を作れ」派がある。ほかの県っていうのは、鳩山総理が必死になって探して結局みつからなかったわけだけど。
つまり「反対」にはいろんな意見が混じってるわけ。
たとえばさ、「消費税の増税に賛成か反対か」という国民投票をしたとするじゃん。
こんな国民投票したら絶対、賛成票より反対票のほうが圧倒的に多いに決まってる。
だって喜んで「消費税ぜひ増税して、大歓迎!」って国民なんて普通いないでしょ。増税に賛成する人も、本当は嫌だけど日本は借金まみれだから仕方ない…っていう人でしょ。そういう人は、積極的に投票に行かない。別に増税してほしいわけじゃないんだから。
増税絶対反対という人は投票に行くだろう。
まずそこで反対票のほうが多くなることが決まってる。
そして、増税反対の人には、いろんな意見が混じってる。増税しなければ、じゃあどうするの?ってことになる。
消費税は増税せず、かわりに所得税や法人税を増やせという人。
消費税もほかの税金も増やさず、このまま国債発行が増えて国の借金が増えてもいいという人。
消費税もほかの税金も増やさず、国債発行も抑えて、そのぶん福祉が減っても仕方がないという人。
消費税もほかの税金も増やさず、国債発行も抑えて、福祉も削るなという人(不可能な理想を求める人)。
増税「反対」には「じゃあどうするの?」という部分でいろんな意見があって、それが全部「反対票」になる。
「辺野古移設反対」にしても、「じゃあ普天間の基地はどうなるの?日米同盟はどうなるの?米軍は日本から出て行けなの?それとも他の県に引っ越せばいいの?」という問題でいろんな意見があって、それが全部「反対」という票になる。
「賛成」がひとつの意見(普天間を辺野古に移す)なのに対して、「反対」はいろんな意見の合計が票になる。仮に反対が民意としても、雑多な意見の合計と、単一の意見とを比較するのは公正じゃないんだよ。
安倍内閣支持率と同じだよね。「安倍を支持しない」派には、安倍じゃなければ誰を総理にするのかで雑多な意見がある。安倍がダメなら石破なのか。岸田なのか。枝野なのか。「安倍支持」は「このまま安倍に総理でいてほしい人」だけど、「安倍不支持」は石破と岸田と枝野とその他と、次を何も考えていない人の合計値になる。単一の意見と複数意見の合計値を比べて、合計値のほうが多くても、大した意味はない。
だから、辺野古移設に賛成か反対かなんて、そんな県民投票をすること自体に意味がない。移設の「不支持率」が高くても、政策は何も決まらないからだ。しかも増税と同じで「しかたなく受け入れる」人の考えは票にならない。だから半数弱が棄権したことが重要な事実になってくる。
「投票した人の7割が反対票でした」には、大した意味はない。実際の民意がどうであろうと、初めから反対票が上回ることが分かりきってる条件設定での投票なんだから。
だから、「数字は嘘をつかない」けど、「数字で嘘をつく」ことはできる、ってわけ。ある考え方の人を多く見せるマジックというか、誤魔化しというか。それを見抜けなければいけないんだけど、誤魔化される人が多い。
>>926
「○○の疑いで逮捕されました」
これは確かに「疑い」なのであって、まだ事実じゃない。日本人は警察を信頼してる人が多くて、それは良いことなんだけど、その信頼してる警察に逮捕されたら「犯人だ」と思い込んでしまうところは短所だよね。
司法は有罪が確定するまでは暫定的に無罪として扱う「推定無罪」が鉄則だけど、日本の世論は完全に「推定有罪」になってる。
たとえば私が何かの容疑で逮捕されたとする。その時点で、国民は私を犯人だと思い込む。あとで「あの逮捕は間違いでした、無実でした」という結果になっても、真犯人が逮捕されない限りは「どうせ犯人だろ」と疑われ続ける。
松本サリン事件が良い例だよ。あれ、事件直後にまったく無関係な人が逮捕されてひどい目にあった。あとで「実はオウムの仕業だった」ことが分かって真犯人が逮捕されたからその人の疑いは完全に晴れたけど、そうでなければあの人は一生、たとえ証拠不十分で無罪になっても世間からは犯人扱いされただろう。
だから、警察にしてもマスコミにしても他のものにしても、信頼するのはいいけど、盲信は禁物。常に「本当かな?」という疑問を持ちながら情報に接する態度は正解だよ。
そして信用できるかどうかを、どれだけ客観的証拠に基づいているかどうか、論理的に正当かどうかに求めるのもいいことだと思う。
私は根本的に、マスコミにはすごい不信を持ってる。ただ、情報源がマスコミしかないことが多いから、疑いつつもそれをアテにするしかないんだけどね。
私がマスコミに不信を持ってるのは、現実にどれだけ報道が嘘なのかを直接見ているから。怪しいマスコミでなく、私を含めてみんなが信用しているマスコミが、取材を受けた人の答えと全く違う内容を報道した。私は取材の初めから終わりまで全部をすぐ近くで聞いていたから、完全に嘘だと分かった。
取材を受けた人は「そんなこと言ってない」ともちろん抗議したけど、「言葉の解釈に差があったかもしれないが、当社は取材に基づいて報道しただけなので訂正しません」と突っぱねられた。
ある、もともと信用されてない怪しいマスコミなんかは、取材に来てもいないのに勝手に「○○によると××ということだ」って空想で書いてたし。
>>929
真面目な話ばかりしすぎて、気持ちよくないことばかり考えさせ過ぎちゃったかな。
11月ごろだったか、キャンパスカウンセリングを受けたことがある。妹の生活態度の悪さと、それに影響される両親や、何より俺の生活習慣にまで影響を及ぼすほどで、多分あれは鬱の一歩手前まで言ってたと思う。
症状としては、そわそわするというか、ドキドキするというか、不安感ともまた違うような、とにかくそういう今まで味わったことのない不快感のせいで全く眠れない日々が続いた。この症状が出たのは、妹が夜中に宿題を片づけている時に出る物音で叩き起こされることが原因。しかも日付が変わる頃(最も睡眠の質が問われる時間帯)だから、不眠で済むわけがない。
でも、もっと辛かったのが、ストレスに敏感になりすぎてたということ。
不眠による思考力の低下と度重なるストレスで、嫌なことばかりがちらついて、普通の人じゃ何とも思わないような些細なことにまで
苦しめられるようになっていた。自分なりにではあるけど、合理的に物事を分析する哲学的な思考を意識して過ごしてる俺が、もう考え方どうこうじゃどうしようもないところまで追い込まれてて、本当に危険を感じた。その危険を自覚して、すぐさま合理的に対処しようと思えたのはひねくれ者の俺だからこそ出来たことかもしれない。
そこでキャンパスカウンセリングのことを知った俺は迷わず受けることにした。カウンセリングというくらいだから、きっと心理学に長けた人が具体的な解決策をポンと出してくれるんだろうなと思ってたから、俺のストレスをどうにかするよりも、妹を心理学的にコントロールする方法を聞こうと思ってたんだけど、ストレスの原因を根本的に解決することが最も確実で効果的なのは間違いないけど、それはとても難しいことだし、それを解決するための方法を考えてる間にも心は蝕まれるから、だったら別のことををする方が一番だよって言われた。だから、俺が思ってたようにマインドフルネスとか脳トレとか、一方的に知識を語って方法論を導いてくれるんじゃなくて、日常生活の中でちょっといつもとは違う見方をして、新しい考え方を模索してみようっていうことの方が強かった。
そこで得た考え方っていうのが、日常生活の中であった「良いこと」を意識してみるというもの。今日一日に起こった「嫌なこと」を3つ挙げてくださいって言われたら簡単にできるけど、その逆で「良いこと」を3つ挙げてくださいって言われても難しい。カウンセラーいわく、これは俺が追いつめられてるからじゃなくて、そもそも現代人はこれが苦手で、普段「良いこと」よりも「悪いこと」ばかり意識しがちだから病んでしまう人が多いとのこと。この「良いこと」っていうのは、ご飯が美味しかったとか、そんな些細なことでもよくて、重要なのはそれを噛みしめて生きること。
この方法と、独自のストレス軽減策(マインドフルネス等)によって今ではすっかり元通りになった。
結論として、悪いことを意識すればそれだけ心も追いやられてしまうし、逆もしかりで良いことを意識すればそれだけ心も晴れるよっていう話。とはいえ慣れるまでに時間もかかるし、目の前に問題を抱えていながら「悪いこと」から逃れられないっていう根本的な問題もあるだろうけど、あくまで一つの考え方として参考にしてほしい。
カウンセリングで一番大事なことはアドバイスすることよりも傾聴することだから、そんな誰かの心理を操作するような話はないと思う。あと、こうすればいいというアドバイスも、押しつけになって相手の負担になったら意味がないので、比較的ハードルの低いことしか言わないと思う。
良いことを考えるっていうのは一種の認知療法なのかな。ポジティブ思考になるための。
私のストレスの大半は仕事関係。
過去にかなり活躍できて充実してたから、よけいに今うまくいかないのがツライ。
仕事って、労働の対価として給料をもらうためにやってるとドライに考えるなら、そこに問題が起きていないのに、内容的に自分が活躍できないってことで落ち込むのはある意味贅沢かもしれないけどね。
それでも、やり甲斐とか、自分がどれだけ役に立ってるかとか、考えてしまうわけ。
この仕事内容をこれだけの出来栄えでやれるのは自分しかいない、と思ってた頃は充実してた。
日本でとは言わないけど、九州の中ではこの仕事をさせたら自分はトップ数名に入るくらいの自信を持ってた。
でも今は、これやるの別に誰でもよくね?って思ってしまうからアカンのよね。
元々が、単純に書類を作って右から左に流すような事務作業なら、早さと正確さ以外が問題になるわけじゃないからこの種の悩みは発生しそうにないけど、私は事務員ではない。大いに事務もやるけどもっと幅広い能力が必要になる。
以前活躍できたころは、私が理系頭の文系人間というところや、議論も得意な平和主義者というところ、それに私自身のキャラクターが大いに役立ったんだけどな。今は、私の非常に苦手な、熟慮する時間のない瞬間的決断や、体力、フットワークの軽さ、課題の同時処理能力などが重要になるポジションだから全然だめ。
なんか私が愚痴ってるのが喧嘩板で誤解を招いてるから補足説明。
以前私は非常に得意な仕事を担当していて、おかげで大活躍していた。自信もついてたからかなり大胆なこともやっていた。
ところがその後、配置換えで、苦手な仕事を担当させられて参ってしまった。
以前の大活躍と今の役立たずのギャップが大きくて憂鬱だったけど、まぁそんなこともあるさ、とあまり悩まないようにして次の配置換えを待っていた。
ところが私の配置換え希望は毎回却下されて、4月からも相変わらず苦手なことを続けなければならない。もう若くないんだし、ずっと苦手なことばかりやらされてたんじゃ、せっかく得意なこともあるのにこれじゃ能無し同然じゃねーか。
ということでめっちゃ憂鬱なんです。
会話に参加するわけでもなく、ましてらくえんに書き込むこともしないで、向こうで一方的にコメントしてんの気色悪い。
死ねばいいのに。