大学生なのに他人の私物を持ち出すには許可がいるっていう一般教養を知らなかったことと
ましてそれが目上の人の私物だということ
更に流布したのが研究者の私物っていうコピーするには事後承諾が効かないタイプの書類だったこと
授業料貰ってる教員が授業すっぽかした状況であっても
いずれ就職か院進を迫られる人間の行動としては役満だと思ふ
忘れ物を届けにいく次いでに授業態度を詫びて、速やかに心証向上と単位を狙うのだ……
講義を投げ出すのは良いとは思えないけど、よっぽどひどかったんだろう。
教授というのは教えることよりも研究のほうが本業と思ってるから、なんでこんな不真面目な学生の相手をしなけりゃならんのかとキレたんだろうね。
教えることも仕事だけど。でも教授ってそういうキャラが多いのも確か。
マジメに講義受けようとしてた学生にとっちゃ災難だったけど、教授のノートを写したのはまずかった。
「盗撮」というと言葉の雰囲気がエロ的な覗き撮影っぽくなるけど、結局、私物を違法コピーしたわけだからね。
それも、公開されている物の違法コピーと違って、非公表のノートを撮影したわけだ。授業ノートであってもプライベートなメモとか学生の成績に関すること、研究に関わる着想とかの秘密事項が書いてあるかもしれない。
学生に閲覧させるために作ったノートじゃない。それを「盗み撮った」わけだから盗撮と言われても仕方ないだろう。
学生と言っても、成人かどうか知らないけど選挙権を持ってたらもう事実上の成人だよ。
キレて投げ出す教授も悪いんだけどね。
学生側の授業態度って私の世代あたりがちょうど境目で、そのあとどうしようもなく悪化していったからなあ。それでも全員不真面目な人ばかりじゃないし、真面目な学生のために講義はちゃんとやらないとね。
ただ、これを、講義を投げ出した教授が悪いとか盗撮した学生が悪いとかいう話に終わらせたくないね。
そもそも、なぜこんなことが起きたのかというと、単位のために出席しながら、あまりにも授業態度が悪い学生が多く、騒がしくて講義が成り立たなかったんじゃないかな。独りで静かにスマホいじってる程度ならよくても、学級崩壊みたいな状況で周囲に迷惑かけてたんじゃないかと思う。
いったい何をしに大学にきてるのか。自分がやる気がないだけでなく、やる気のある学生の邪魔をする行為をどうするのか。でも、これに厳しく対処したら受験生がきっと減るだろう。私立はそれじゃ困ってしまう。
盗撮問題に終わらずに、そこまで問題にしてほしいな。
私が学生だったころ、厳しくて有名で容赦なく単位を落としていた教授がいた。
その教授は私らが1年生だったとき、私らの学年を、出来が悪いと酷評していた。
ところが、私らが3年生になり4年生になったとき、その教授が私らに愚痴り始めた。
「君たちの世代がなつかしい…。今の1年や2年を、君たちのように厳しく扱ってたら誰も単位が取れなくなる」
あの教授が音を上げて優しくなっちゃうなんて信じられなかったけど、手のつけようがなかったんだろう。
現代はそのころよりさらに質が悪くなってるだろうから。
私よりも2~3学年下くらいの世代は、まだまだ授業中は静かに座ってたからね。
「理想と金」の二項対立は多くの場合金が優位と見なされるので……
これは僕の本意じゃないけど
①大学から優れた研究者が輩出されたとする
②研究に際して、国が助成金を負担する
③国の財源の多くは税金であり、統計的に大卒者は高卒者に比べて多くの生涯賃金を得るので、収める所得税も総体では大卒者の方が多い
④学生時代に不真面目だった者も就職すれば資金面で研究に貢献することになるので、あらゆる学生に寛容な教授は優れたリアリストだし、大学は市場経済の活性化のために多くの大卒者を輩出すべきである!
⑤最後に、学問に熱心な学生は教室の雰囲気に影響されない
っていうひろゆきホリエモンみたいなクソ屁理屈を思いついた
余談だけど僕の学科は職業戦士的な技術には直結しない類のものだから、OBの人から「お前らは授業より資格習得に精を出せ」ってよく言われるw
>授業ノートであってもプライベートなメモとか学生の成績に関すること、研究に関わる着想とかの秘密事項が書いてあるかもしれない
結局はこれじゃね。
プライベートなものを他人に覗き見されるのはよくないのは分かるんだけども、時にはリスク背負ってでも悪事をはたらくことも生きる上でのテクニックかなって。
咎められる行為なのは否めないけど、状況が状況だし、それを踏まえた批判が見受けられないのが残念だな。
やっぱ日本人って本質を(ry
>時にはリスク背負ってでも悪事をはたらくことも生きる上でのテクニックかなって。
じゃあ詐欺でも泥棒でも「逮捕されるリスク」を背負ってるから「生きる上でのテクニック」として肯定される?
個人としての価値観でそういうの持つ人もいるけど、それを社会的に一般化したら犯罪容認じゃん。
そりゃ人間、完璧に清廉潔白な人生は送れないよ。
時には、良くないと思うことも、まさしく「生きる上でのテクニック」としてやることもある。
でもそれは堂々とやるもんじゃないし、世間に知れたら批判を浴びるに決まってる。
盗撮が許される言い訳にはならないよ。
>>95
フマジメ大学生が大学に遊びに来てるのは、授業料を納めるという消費効果はあっても将来への投資にはなってない。
大卒と高卒、相対的には大卒のほうが高所得で納税額も高いけど、その大卒の質が下がったら結局使えない大卒ばかり増えて大卒の所得と納税額が地盤沈下するだけじゃないの。
本人が地盤沈下するだけなら勝手でも、授業妨害的な行為は将来優秀な研究者や社会人になるはずの人材の勉強の機会を奪い、足を引っ張ることになる。その被害は、どれくらいの大きさか分からんけどとにかく被害が発生する。
学問に熱心な学生は教室の雰囲気に影響されないって、その授業が成立しない、教授の声が聞こえない的な状況なら本人が熱心でもどうにもならんやん…。
>OBの人から「お前らは授業より資格習得に精を出せ」ってよく言われるw
これは悲しい現実やね。私もアドバイスする立場に立てばそう言うだろうね。
たしかに、採用する企業にしたら「○○大卒」っていう肩書きよりも資格のほうが、その人がどんな能力を持ってるか、どれだけ勉強してたかを知る手がかりとしてよっぽど有効になる。学生もそのほうが就職に有利になる。
それだけ大学そのものの存在意義が揺らいでるってことだろう。
そういや私の兄が10年くらい前に、「今の大卒は昔(私らよりちょっと上世代)の高卒以下」って言ってたもんなあ。
ぼく社会経験0だからひょっとしたら荒唐無稽な話してるかもしれないけど
大学の数ある存在意義の中の一つ、経済効果に絞って話をするなら
すべての授業を真剣に取り組むこと、慎み深いキャンパスライフを送ることが、企業にとって良い人材に育つことに直結するかという点に疑問を感じてる
文系卒のひとが学生時代にどれだけ秀逸な作家論のレポートを書いたとしても、たとえば物流の営業に回されたら彼が講義で得た知識や思考メソッドが現場でどれだけ有用かは誰にもわからん
理系もまた同様で、どの業界が人工知能に取って代わられるか誰にも予想できない将来、特定の分野について知見を深めていこうという努力はなんだか特定の銘柄の株に4年間分の全学費をぶち込むみたい
第一企業は就活生のとこの授業風景が見られる訳じゃないんだし、結局は当人がどれだけ金を儲けられるかの自己言及的なアピールと、それを短期的に担保する資格か出身校の風評レベルなネームバリューが物を言ってしまうのが企業労働に就くときの儀式的「採用」なんじゃないかなーと
教室の中で教授の口ん中から出てくる情報がどの程度の価値を帯びるかは遠い未来のどこかのタイミングで決まる、けど決めるのは時流か神様の振ったサイコロであって、そんな不確定な情報をいちいちノートに取るぐらいなら、興の乗った授業にのみ熱を注いで、あとは最後の青春を恥も外聞も捨てて精一杯謳歌しようぜ!!みたいなね
僕もけっこうな大学は既に地盤沈下の真っ最中と思う
未知数な世相の大洪水と諦観で結束する若者の時限爆弾で明治期のアカデミズムがただのどぶ沼になる、でもそれを食い止めるのはもはや教育や規範意識ではないのかも
私は別に大学時代を勉強ばっかりに費やすべきだとは言わないし、すべての授業をそんなに真剣にやれというつもりもない。
大学時代は人生でも他にないくらい、幅広いことにチャレンジできる時期。
授業もいろいろ取ってみて、興味のないやつは適当にしといて、興味のあるやつを掘り下げていけばいいと思う。
大学そのものの活動以外にも、サークル活動とかバイトとか、無謀な冒険旅行とかでもいい。
そういったものをやりながら同時に勉強もできる時間と若さが大学生にはある。
私だって授業はクソマジメに優ばっかり取りつつ一方で小説家目指してそっちにもすごい打ち込んでた…大学生はその両立ができるんだよね。
言うまでもなく大学に行くのは自分自身のためで会社のためじゃない。仕事に使えない知識だって人生を豊かにできればいい。会社のほうは会社のために採用するし、学生が採用を目指すのは学生自身のため。採用されたければ会社に必要とされる人材になる必要もあるけど、あくまで自分自身のために大学に行く。
ただ青春を謳歌するのもいいけどそれは教室の外でやってくれ、他人の勉強の邪魔すんじゃねえよって思うわけ。授業取ってみてこれはクソの役にも立たんと思ったら単位落としてもいいじゃん。必修科目は落とせないけど、どっちみち授業に出るんだったら勉強したほうがいいやん。
他人に迷惑かけなければ、勉強に打ち込むも良し、バカやって青春を謳歌するのもよし、学生時代の過ごし方は自分で決めるもんだと思う。その青春の謳歌もどこかで将来への投資になってるから。
ただ、授業に出てきて授業中に騒ぐのはムダだし迷惑。そんなことするなら外で遊べってこと。
授業中周りのことも考えずに騒いでる学生が、ちゃんと「将来のこと」とか、「いや将来よりも今この時を大切にすべきだ」とか、考えを持ってやってるんだろうか。何も考えずに刹那的に過ごしてるように感じるが。
私が学生のころキャンパス歩いてたら、ど真ん中で裸踊りしてる奴がいたけど、裸踊りしたあとでそれがどんな意義があるのか哲学論の演説をぶちまけて、実はめっちゃ深い考えで踊ってるんだとわかったことがある。一見ただのバカ。でも実は考えてる。そんな学生は大いに肯定したい。
大学に入るのは社会の為ではなく自分自身の為、つまりエゴを満たすためだ、というのなら
それこそ「大学生は須く将来の考えを持って行動すべきだ」みたいに大衆を画一化するような規範論、べき論は通りにくくなる感じがするけどね
教養を深めたい奴、学位が欲しい奴、就職を4年延長したかった奴、更にはチャラサーに入りたかっただけの奴らが各々の思惑を通さんとして、確率論的に衝突を起こし、結果互いが互いに対して内心「邪魔すんじゃねえよ」って思ってるのかもしれない
大学に限らず社会には色んな人生を送っていく人がいる、その成員が個人的に他人を邪険に思うのは仕方ない
只、そこに優劣を決めようとするのは個人主義的じゃない。何故ならそれは人生に優劣をつけるのに等しいからだ
なんちゃって……
>>98
いやいや、それとこれとは全く別。
社会に帰属した生き方をしている以上、周りへの影響を考慮すべきだという点では同意見だけど、じゃあ何を基準にすべきかというのが問題。我が身可愛さで公的なルールを無視することが倫理的に肯定されることはないとしても、合理性を伴うのならばそんなものはどうだっていい。
詐欺も泥棒も、本人は得をしていても、その分損をしている人がいる。その悪影響は被害者だけにとどまらず、失った分身内が苦労するし、警察や弁護士などの公的機関で面倒な手続きをしなくちゃならなくなる。被害の規模にもよればその後の生活が困難になるかもしれない。また、加害者の身内にも世間からのバッシングを受けて今での生活が送れなくなる。言うなれば負のフィードバックループが起こるわけだ。
しかし今回の出来事は全くそんなことはない。判断材料が揃ってないから断定はできないけど、内容を見る限りはそもそも誰も被害を被っていない。それどころかそれで得をした者がいた。それは学生らが将来少しでも有利になることでもあるし、極論だけどそれはいずれ社会貢献することで還元されることにもなるし、まさに正のフィードバックループと言える。
合理主義ってこういうことでしょ?
いつかソクラテスの”悪法も法なり”の言葉を借りて説いたことがあったけど、合理性の欠片もないルールには従う気にはどうしてもなれない。
この時代になってもゴミみたいな法律って腐るほどあるけど、国民のためのルールがそんなんでいいのかって思ってしまう。そもそもとしてコンセプトが成り立ってない勝手なルールなんて守る義理ないっつーの。
もうただの言葉遊びやわ
正直うちの大学は一番アホな講義でも皆スマホいじってる程度で、喧騒で物理的に教授の声が聞こえねえ!!ってことないから授業中の邪魔ってのが想像できない
哲学的な裸踊り見てみたい
>>103
人間結局、自分のために生きてるでしょ。大学に行くのも、良い会社に就職するのも自分のためだよ。社畜になるためじゃない。
何が自分の幸せに役立つかというと、人それぞれに違う。だから、大学時代の生き方も、勉強を深めるも良し、バイトに精を出すのも良し、冒険旅行をするのも良し、唯一の正解なんてものはない。
ただ「正解はひとつじゃない」けど、「間違い」はある。
たとえば、やばい世界に足を踏み入れることやね。私の時代、うちの大学ではキャンパス内で堂々と麻薬が売られてたらしいよ。幸い私は声かけられたことは一度もないけど、でもヤバイ宗教なら勧誘を受けた。
そういうのとは別に、大学の4年間を無為に過ごすのも間違いやね。
「俺は無為に過ごしたいんだ」っていう人もいるだろうけど、それが大学時代の過ごし方で正解とは思えない。もちろん「無為に過ごす自由」はあるけど、何もせずにダラダラして社会に出るのは正解じゃない。自分の人生、自分が幸せと思えたらいいんだ、俺は何もしないのが幸せだ、俺が良いと言えば何でもいいんだ、って親のしつけに反抗する小学生の屁理屈じゃん。
価値観は多様だけど、あくまで「多様」なのであって、もしも何でもアリならそれは「価値」というものが崩壊してる。価値は多様だけど崩壊はしてないよ。
ましてや他人に迷惑をかけるのが俺の生き方とかいうのが認められるわけない。「学ばない自由」もあるけど大学は「学ぶための場」だ。学ぶための場で、自分の学ばない自由のために、他人の学ぶ自由を侵害する行為は許されるべきじゃない。
最初にびーくんも「本意じゃない、クソ屁理屈」って言ってたから実際は分かってるんでしょ…。ただどこまでその理屈を通せるか試してるわけか。
>>105
実際あるらしいよ。小学校の先生みたいに大学教授が「静かにしなさい!」と叫ぶような場面。小学生なら先生に怒られたら多少は言うこと聞くけど、大学生にもなればそれでびびる訳でもなし、教授が何言ってもムダなわけね。
もうどんな理屈か忘れたけど、裸踊りの後にその意味について演説が始まる(しかも説得力があってすげぇ)とは思わなかった。
>>104
被害者はまさに私的なノートを見られた教授じゃん。教授のプライバシーはどうなるのよ。
金銭的な損害が発生してるわけじゃないけど、それならエロ目的の覗きや盗撮だって、やる人間は欲望を満たせるし被害者に対しては「見られても撮られても減るもんじゃなし」って話になるでしょうが。見せない意図のものが見られるだけで被害は発生してるんだよ。
しかもそれを撮影してるわけだから著作権の問題にもなる。授業で話したり板書したりすれば、学生はそれを写す権利があるけど、それ以前に著作物は教授の所有だよ。被害が発生しないから良いと言うなら、たとえば自分の土地に誰かが入り込んで使ってもいいわけ?土地は減らないという観点に立てば被害は発生してないことになる。他人の庭に入り込んで遊んでも、土地の所有者が何か損するわけでなし、遊んだ人は得するから発生するのはプラスのみだと。それを糾弾するのは不合理だと。そんな話になってしまうじゃん。
ネットで不正アクセスをしても、乗っ取らなければ被害者はいないことになるの?パスワードを破って管理画面を覗いたり、そこにある誰かのIPやUA、場合によっては非公開コメントを抜き取っても、サイトの乗っ取りや改竄、情報の悪用をしなければ許されると思う?そんなことを禁止する法律は不合理だと思う?
教授のノートは教授の所有物だから、見せる見せないも含めてどう処分するかは、教授の自由なんだよ。自分の所有物だから、どうするかを決める権利も教授にあるわけ。それを勝手に覗いて撮影までするのは、教授が所有物に対して開示・非開示を決定する権利を侵害することになる。個人の所有物を、勝手に公共物にしてもいいの?ナチュラルは自分のスマホの中身を勝手に誰かにコピーして持ち出されたら怒らないか?(ロックしてるからってのは別として)
仮に悪法としても、法律は正式な手続きで改正されるまでは効力を持つ。ここや避難所じゃない別の場所で、私に「間違った法律はみんなで破ることで無効化していくべきだ」って主張した人がいた。レッキとした大人がね。間違った法律と思うなら、それを変えると言ってる人に投票するなり自分で立候補するなり、市民運動をするなりして変えろ、個人的に気に入らない法律は守らなくていいんだったら法治国家じゃなくなるぞ、って私は答えたけどね。
合理性の欠片もない法律だとしても法律は法律の改正手続き以外では変わらない。合理性のあるなしは誰が判断するのか。国民の総意で合理性がないと判断されれば、手間はかかるけど改正されていく。それが民主主義の原則でしょ。一個人の判断で「合理性の欠片もない」→「だから破っていい」が許容されたら、犯罪者はみんなその犯罪に関する法律は「合理性がないから破っただけ」と言い出すよ。
>>109
おっと途中で投稿してしまった。
何もしてないのに盗撮されたのとは訳が違うでしょ。どっかの詐欺の裁判で、被害者が子どもでも気づくような嘘を鵜呑みにしてしまったことから、常識があまりにもないということで容疑者は減刑されてた判例がある。内容は知らんけど。今回のことはさすがにそこまではいかないにしても、理屈で言えばそういうことになる。
>被害が発生しないから良いと言うなら、たとえば自分の土地に誰かが入り込んで使ってもいいわけ?
土地が空き巣にしろ家の庭にしろ、そもそもこのご時世空き巣とかいるんだから、完全にシャットアウトする手段がなかったら困るじゃん。仮にその土地に勝手に踏み入って使う人がいるとしても、周りから見れば、特にその土地の所有者なんかは何してんだって思うでしょ。何かされるリスク背負ってんだから。仮に怪しくないことが分かってても、その土地内で行われる行為が何らかの悪影響を及ぼすリスクが高いのなら、土地の所有者は拒否する権利がないとダメでしょ。的外れすぎる。
>ネットで不正アクセスをしても、乗っ取らなければ被害者はいないことになるの?
ネットの例も以下同文。
>教授のノートは教授の所有物だから、見せる見せないも含めてどう処分するかは、教授の自由なんだよ。
その人の者をどうするか、その人に権利があるなら、それを管理する責任も本人が背負うわけだよね。自分で授業をボイコットしておきながら、授業ノートを教室に置いていくなんてバカかと。法律があるからって、結局それは悪事に見合った罰則が抑止力だってだけの話で、絶対抑止じゃない。感情や自分のエゴを絶対とする人に法律なんてないわけで、ましてやそもそもそのルールすら理解してない者がいる。そういう人間がいることなんて人間が存在し始めた時代から始まってることじゃん。そんなこともわからないで、被害者面するのはいくら何でも危機管理能力なさすぎだよ。
じゃあ逆に聞くけど、送りつけ詐欺で合法的に金を巻き上げる人間はいてもいいの?
SNS投稿ってのは、他人に「見せるための場」に置くことだよ。言わば、リアル掲示板に自分の写真をわざわざ掲示しちゃってるわけ。他人に見せるための場に公表されてたら、見る人がいるのは当然だよ。
ノートは教授の教卓?の上に閉じて置いてあったはず。そこは誰かに閲覧させるための場じゃないんだよ。
閲覧させることが目的のSNSにあるものを閲覧するのと、そんな目的じゃない場所に置いてあるもの覗き見るのとはワケが違うでしょ。SNS上にあるってことは、アップロードした人は、明確に意図的にそこに置いたわけでしょ。忘れ物と同等に論じるか?
>何もしてないのに盗撮されたのとは訳が違うでしょ。
教授、何もしてないじゃん。そりゃ授業を放棄したのは良くないけど、授業放棄と覗き見は別個の問題。放棄したから覗き見が起きたっていう因果性はつながるけど、授業放棄が不適切で、ノートを忘れたのは不注意でも、だからって生徒に中身を見る権利が発生する?複製する権利が発生する?
>その土地内で行われる行為が何らかの悪影響を及ぼすリスクが高い
所有する土地に勝手に立ち入ることを拒否する権利があるのは、土地をその人が所有するからであって、リスクがあるからじゃない。リスクがあろうとなかろうと、立入拒否できる。排他的に利用する権利がなければ土地を所有してることに実効性がないからね。
たとえば、その土地に所有者の承諾なく立ち入ることができるのは、法的手続きに基づいた警察とかだけであって、明確に正当な目的を持った人間の立入も拒否できる。まさに今問題になっている、子供の安否を確認しに来た児童相談所とか。これを立入拒否してしまうから、そして法的手続きに基づいた警察同伴でなければ児童相談所には無断で立ち入る権利がないから、子供が危険に晒されて問題になってるんだよ。所有者が被害を受けるどころか加害するリスクがあってさえ立入拒否できるから、困った問題になってるんじゃないか。
不正アクセスにしろ、リスクがあるからじゃない。何か別の潜在的な危険を根拠にしてなんかない。許可なくアクセスする行為自体が違法なの。
所有というのは、独占的に利用する権利なんだよ。その独占が侵害されること自体が問題なのであって、独占を侵害されることによって起きる潜在的な二次被害のリスクがあるからじゃない。だから、土地も手帳も同じ。
>その人の者をどうするか、その人に権利があるなら、それを管理する責任も本人が背負うわけだよね。
その管理責任に瑕疵があれば、権利が喪失するわけ?著作物を忘れて行ったら、著作権すら無くなるわけ?暴論すぎるだろ。
>感情や自分のエゴを絶対とする人に法律なんてないわけで、ましてやそもそもそのルールすら理解してない者がいる。
なに急に違法行為をする人全般を擁護する論調になってるんだよ。法律は「そんな法律知りませんでした」で免れることができないことくらい知ってるでしょ。感情や自分のエゴを絶対とする、法律なんてないような、ルールすら理解してない者は、あきらかにそいつが悪いじゃん。
そんなの、痴漢が「露出度の高い服を着てる女が無防備すぎるから悪い」って言い訳してるのと同じじゃないか。法律よりも自分のエゴを優先させる人間がいることを知っていたら、痴漢の被害者は被害者面したらいけないのか?
ノートを盗撮した学生を擁護したくても、そこまで極論する必要はないと思うけどな。
送りつけ詐欺は、一方的に品物を寄越して金を請求するんでしょ。悪意が明白じゃん。具体的にどう違法になるかならないか知らないけど、少なくとも道義的には、悪意が明白だから良くない。ただそれに加えて違法であれば、道義でなく法律的観点からも悪い。
単にナチュラルは、授業をボイコットした教授も悪いし、そこに授業ノートが置いてあれば、勉強したい学生は見たくなるのが人情だと。動機だって勉強したいからであって不純じゃないはずだと。それを、そこまで叩かなくてもいいんじゃないかって同情論を言いたいところから始まってるんじゃないのかな。
叩かれすぎかもしれないってのは、考える余地があると思うよ。悪いことは悪いけど、そこまで言わなくても…って話なら。
そうじゃなく、なんか学生の盗撮行為を、動機とかで情状酌量するんじゃなくて開き直って正当化しようとするから、おかしくなってるんじゃないかな。
最後のはいろいろ批判もあるけど、私はあれで良かったと思う
結局あれがトーナメント進出できる確率が一番高い方法だった
なら、カッコよく敗退するより
ルールの範囲内でどんなにカッコ悪くてもトーナメント進出しようとするのが正解だと思う
セネガルが同点ゴールを決めてたら
歴史に残る采配ミスとして笑い者になるところだった
そのリスクを承知で選択した胆力はすごい
スポーツってどこまでが戦術なのかあいまいよね
大会全体を俯瞰して1試合を臨めっていうならロンドン五輪の韓国対インドネシアのバトミントンも質的には正しかったことになるし
所詮はサポーターが熱狂できるか否かの結果論なんだろうなあ
>>112
俺が「このルールおかしいだろ!」って言うと、親は「おかしいとか、おかしくないとかじゃなくて、今の日本はとにかくそうなの。だからお前もそれができるようになれ。」って言う。ホント頭悪い。今まで何も考えずに生きてきたんだなって、そういうところ遺伝しなくてマジで良かったって思うもの。いや、そりゃ集団に反発してばっかで協調性なかったら生きていけないよ?でもそうやって理不尽なことに目をつむって、世間に浸透している常識、マナー、法律、それらを当たり前だと信じて疑わず、考えもしないところが日本人の悪いところだと俺は思う。集団に合わせつつも、それと真逆のこともする折り合いの良さ(?)も必要だと思うよ。
何が言いたいかって、結局人間はみんな効率的に、合理的に、都合よく生きたいわけだ。法律みたいな公のルールなんてものは、それが万人に等しく実現できるように編み出された一つの方法でしかないんだよ。要は何か目的があってルールが存在してるわけで、それが満たされてないのならルールとしておかしいものになる。ルールがあるから守るんじゃなくて、守ることによって得られる何かがあるから守ってるんだよ。
であるならばだ。それにそぐわないルールがあるなら、破ることだって必要になってくる時もあるはずなんだ。今回のはまさにそういうケースでしょうよ。
>閲覧させることが目的のSNSにあるものを閲覧するのと、そんな目的じゃない場所に置いてあるもの覗き見るのとはワケが違うでしょ。
そういう話じゃないやん。悪用されかねない場所に、悪用されかねないものを晒す行為が、まさにSNSのそれと同じだって言ってるの。
確かにSNSと教卓の上ではそういう違いはある。でもルール的にOKなSNSでも、裸の画像を拡散するとか、そういう悪事をはたらく人間がいるのは明々白々。そういうモノを欲している輩がいて、彼らのいるところに彼らの欲しているものを見せたらそりゃ欲しくもなる。
と、ここまでなら南雲の言うように電車の痴漢の例もまかり通ってしまう。けど、本当に重要なのはここからで、俺は行為を行う人自身も含めて、社会全体への被害よりも社会全体への利益が上回るなら何をしても良いって思ってるよ。だから自分一人が満足しても、被害が大きいならすべきではないって思うしね。違法だ違反だなんてどうでもいいんだ。全ては利益があるかどうかだよ。
>放棄したから覗き見が起きたっていう因果性はつながるけど、授業放棄が不適切で、ノートを忘れたのは不注意でも、だからって生徒に中身を見る権利が発生する?
さすがに俺だって誰一人欠けることなく平等に被害を受けず、利益を受け取れるような社会であるべきだとは思う。けど、そもそもの話、事の発端は教授がボイコットしたことなんだよね。教授が先に被害を与えた側なんだよ。教授が平等であるべき社会の均衡を崩したんだよ。しかもそれは一人じゃない。授業なんだから複数人いたはずだし、教授が受けたプライバシーを侵害されたことによる被害と、生徒がプライバシーを侵害したことによる利益、この2つをてんびんにかけたとき、どう考えても後者の方が大きい。なら取って然るべき行動だったんじゃないの。
>許可なくアクセスする行為自体が違法なの。
「違法だからダメ」は思考停止なんだよ。それが違法だとするからには何か理由があるんだよ。そしてその理由は>>109で述べた通りで、それを違法だとするからにはだとするのは正当性があるから、今回の覗き見の話とケースが全く違う、よって的外れだって言ってるの。
>その管理責任に瑕疵があれば、権利が喪失するわけ?著作物を忘れて行ったら、著作権すら無くなるわけ?
さすがにそこまでは言ってないよ。例えどれほど対策してなかったとはいえ、大体のケースではやった側が100%悪いよ?でもだからってその被害がなかったことになるわけでもないし、そのような犯罪が今後なくなるとも限らない。自分が家のドア全開にして、そこに「どうぞご自由に空き巣してください」って看板立てて1週間家を空けたら、家のものが根こそぎ持って行かれて、警察に行ったら「お前バカか」ってなるでしょ。
自分が学生らから授業を奪ってんだから、学生らはそれを奪い返そうとするのは当たり前でしょ。自分が原因の一部担いどいて奪われましたは通じない。空き巣に入られたくなかったらちゃんと防犯対策しとくのは至極当然の話じゃないか。
>なに急に違法行為をする人全般を擁護する論調になってるんだよ。
何度も言うけど、俺が擁護してるのは「全体的に見て被害より利益を上回って違法行為をしている人」であって「自分だけのために違法行為をする人」ではないよ。
ちなみに、違法行為が正当化される基準とは別に、違法行為をすべきか否かの判断には、「利益が被害を上回るかどうか」だけじゃなくて「失敗する可能性」と「失敗した時のリスク」を考慮すべきだと思ってるよ。だからそう簡単に違法行為はするもんじゃない。
今回のは起こった後のことを話してるから、結果論の話で済むけど、まだ起こってない未来のこととなると話はもっとややこしくなってくる。
ワールドカップの話で思い出したんだけど、学校のSHRで5分間のワールドカップについての小テストをやらされた。それだけ世間のことを見ているか的な感じで。
俺はワールドカップ全く興味ないし、そもそも夜中だから寝てたし、新聞取ってないしで1問も解けなかった。
そしたら「何にでも興味を持つのが大人だけど、君らまだまだ幼いなあ(笑)」って言われて腹が立ったから、じゃあお前この前のル・マン24時間レース、結果だけでも見たのかよ。って思って聞いてみたら、ワールドカップ見てたから知らんわって言われてもっと頭に来た。
トヨタGAZOO RACINGが1・2位フィニッシュで日本人優勝してただろうがよ。新聞取ってないし目が疲れるからあんまり小さい字は読みたくもない俺でも、図書室前に貼ってる新聞の真ん中に結構大きく載ってたの見たぞ。
あれ毎年ドイツのニュルブルクリンクでやってんだらな。ヨーロッパ勢はモータースポーツ強いんだからな。時差ボケもあってしんどかったろうに、日本人優勝したんだからな。それを知らないでワールドカップがどうこう行ってんじゃねえよ。
法律というのは、(実際そうなってるかどうかは別として)理念的には最大公約数的な幸福を守るためにあるわけ。で、じゃあ実際にその最大公約数的な幸福がその法律で守られているかどうか、というのは常日頃からよく考えるべきなんだよ。そして、守られていなければ、どうすべきかと言えば、法律を変えないといけない。法律を変えるには国会で変える必要があり、そのためには、変えようとする候補者を当選させなければならない。
回りくどいけど、それが「ルールを変えるルール」なんだ。
>それにそぐわないルールがあるなら、破ることだって必要になってくる時もあるはずなんだ。
ここで言う「それ」の内容
>要は何か目的があってルールが存在してるわけで、それが満たされてないのならルールとしておかしいものになる。ルールがあるから守るんじゃなくて、守ることによって得られる何かがあるから守ってるんだよ。
ナチュラルは、ルールには目的があり、目的が満たされていないルールはおかしいから、破ることだって必要になってくる…と主張してる。
問題は、目的が満たされているかどうかを「誰が判断するのか」なんだよ。一個人が勝手な判断を下して「これは目的にそぐわない法律だから破ってもいいや」がまかり通れば、法律なんて無いも同然になる。目的が満たされているか、法律の内容が妥当かどうかを判断するのは、民主国家では「国民の総意」なんだ。だからその国民の総意を知るために選挙をする。憲法の場合は国民投票もする。
一個人の勝手な判断で「この法律はムダだから破ることも必要」が通ったら、法律の目的よりも自分の考えにそぐわない法律が自由に破られてしまう。それはただの無法状態だ。
気に入らない法律でも、納得できない法律でも、守らないといけない。そうでなければ、みんなが勝手に法律を破ることになって、結局国民の利益が守れなくなる。国民の総意が正しく法律に反映されてるかどうかはまた別の問題として存在するけど、理念として間接民主制はそうなってる。
>俺は行為を行う人自身も含めて、社会全体への被害よりも社会全体への利益が上回るなら何をしても良いって思ってるよ。
これも、社会全体への被害と社会全体への利益の大きさを、「誰が比較するの?」という話なんだよ。個人個人が判断していいのなら、個人個人で判断が分かれて、結局ルールなんて存在しなくなるだろ。
ルールってのは、全員に適用されないとルールにならない。「俺はこのルールはおかしいと思うから破る」が許された瞬間、それはルールではなくなるんだ。
スポーツのルールでも、全員に適用されないと意味ないだろ。ルールがあって、審判がいて、審判が反則と言えば反則なんだよ。日大アメフトで関西学院の選手を反則タックルして、それが問題になったけど、「俺はあの程度のタックルがダメだというルールはアメフトとしておかしいと思う。だから退場しない」と選手が主張しだして、それが許可されたら、もうゲームが成立しないだろ。納得できなくてもルールはルール。審判が退場といえば退場。ルールが納得できなくても、その時は守らなければならなくて、ルールに問題があれば事後にちゃんと変更を提案しないといけない。
今回のワールドカップで、日本がセネガルを上回ったのは、「イエローカードやレッドカードが少ない」だった。日本の監督はその差で勝つことを選び、観客としては面白くない試合をやった。日本のやり方が汚いという批判もあるし、そもそも反則カード数で優劣を決めるルールがおかしいという議論も出ている。
いろんな意見があるけど、いくら今回の日本の勝ち方を批判する人も、ルールが悪いと言う人も、日本が決勝トーナメントに進出するチームに選ばれたことを否定する人はいない。それは、それが「ルールだから」だ。日本はフェアじゃないという人はいても、だから日本よりもセネガルを出せという人はいないんだよ。ルールだから。
>「違法だからダメ」は思考停止なんだよ。
いや、違法だからダメなんだよ。思考は、じゃあその法律はこれでいいのかって考えて、もしもこれじゃダメということなら、上に言った民主主義の方法で法律を変えないといけない。法律がそれでいいのかどうか常にチェックしてるんだから全然停止してない。
「納得できない、おかしい、じゃあ破ろう」のほうが、めちゃくちゃ短絡的で思考停止してるやん。
>自分が家のドア全開にして、そこに「どうぞご自由に空き巣してください」って看板立てて1週間家を空けたら、家のものが根こそぎ持って行かれて、警察に行ったら「お前バカか」ってなるでしょ。
それは所有者が所有権を放棄してるからじゃん。所有者は、所有者の権利として所有権を放棄したり、誰かに譲渡したりもできる。著作物も、著作権の所有者がその権利を放棄したり譲渡したり売却したりできるよ。所有権を放棄しておいて、後から警察に被害届を出せば「バカか」と言われて当然だろ。
>自分が学生らから授業を奪ってんだから、学生らはそれを奪い返そうとするのは当たり前でしょ。
教授が授業放棄したのは教授が悪い。それは、授業は教授の業務契約のひとつであって、放棄したというのは、教授が大学との間で結んだ契約に違反したことになる。契約違反だから教授が悪い。
そしてその結果、授業を受けたい学生が受けられなくなった。学生という被害者が出たんだ。じゃあ、どうやって被害を回復するのか。これも、民事訴訟にしたら被害を回復することになるだろう。被害の回復方法も法律に基づいて決められる。それが法治国家だろ。
「教授の契約違反という違法行為によって、学生に被害が発生したことを根拠に、学生の違法行為が合法化あるいは正当化されることはない」んだよ。
つまり、教授は責めを受けるだろうけど、学生も責めを受けるの。
被害者が被害を回復することも法律に基づいて行われるのであって、被害事実を根拠に違法行為に及んでもいいわけじゃない。被害を受けたからと言って、自らの判断で「加害者の権利を逆に侵害する権利」が生まれるわけじゃない。法律ってのは、被害者にも加害者にも国民全体に適用されてるんだから。
>「全体的に見て被害より利益を上回って違法行為をしている人」
これも同じ。個人個人に判断を委ねたら人によって意見が違ってメチャクチャになる。そのメチャクチャを防ぐために、全員に適用される法律(ルール)があるんだから。
>>119
それって革命容認論になるぞ。
現在の腐った政府をぶっつぶして新しい国家体制を作れば、その途中に少々の被害は出るかもしれないが、日本がもっとすばらしい国になる。そのほうが利益が大きいから、革命が成功する見込みがあれば実行すべきだって。
かつての過激派はその考え方でやってたんだよね。理想国家建設の大義の前には、少々の人間が死んでもやむをえないって。宗教系のテロもそれだ。正しい国を作るためには破壊行為もやむなし、犠牲者もやむなし、それよりも数千万の国民、何億もの人々が正しい神を信じることになるから人類が幸福になる…テロリストの思想はそんなもんだ。
もしナチュラルが革命容認論に走るようじゃ、もう議論にすらならない。
学生時分に法律なんて糞食らえ的なファンキー思想に浸るのはよいと思います
ワタクシは権力に擦り寄ります(^^)
こういう時って時代の差を感じる。
私が子供のころは、台風でも大雨でも休校なんてなかった。
休校という制度は存在したけど、実際に使われることはなかった。
たとえ登下校中の子供が死んでも、不幸な事故ということで終わっていた。
今だったら自然災害の最中に休校にしなかった教育委員会だかのトップがクビになるだろう。
よく考えてみたら全体的に今みたいに子供が大事にされてなかった。
小学5年生のとき、体育の授業中の事故で頭を打って短時間意識不明になったことがあるけど、担任は謝罪もしなかったぞ。
昔は教師による「気に入らない生徒いじめ」が横行していたのに
今では保護者による「気に入らない教師いじめ」状態とか
かつての生徒で今は教師の人いじめられてばっか
僕の中学ん時は生徒による「気に入らない教師いじめ」もあるでよ
気弱な新任の授業は泣くまで全員で揚げ足取りまくったりシカトしてた
泣いたら即盗撮してグループで共有
数人辞めたし1人変死した
今の時代教職取るやつはマゾかロリコンやと思う
トランプは中国のみならず、EUとも貿易戦争を始めようとしている。
いくらアメリカが強くとも、世界を敵に回して勝てるわけがない。トランプの政策はどう考えても間違っている。アメリカ最大の貿易赤字相手国が中国なら、標的は中国のみに絞るべきだった。
トランプの貿易戦争の矛先は日本にも向けられている。さて、そこで日本はどうすべきかという問題に直面するが、日本も対米追従、トランプへの盲従を改めて報復攻撃に参加すべき、という論調が目立つ。しかしこれは違う。日本は少なくとも現状では報復に出ず、冷静に辛抱強くトランプと交渉すべきだ。
その理由は2つある。
1つは、アメリカの貿易戦争には敵が多すぎる。その事実はトランプ自身も自覚しないわけがない。大統領就任後、安倍はトランプと良好な関係を築いている。たとえそれが追従的とはいえ、安倍はトランプにとって貴重な味方だ。また、日本の経済規模は非常に大きい。対中、対欧で全面戦争に突入する時、対日でも戦争に入ればアメリカ経済が自滅する。
交渉というものは、相手が窮している時が一番有利な条件を引き出せる。日本は、アメリカが窮する今、蜜月を利用してトランプの顔を立てる代わりに、外交的見返りを受けるほうを選ぶべきだ。今後さらにトランプが窮すれば、TPP11のリーダーである日本が、アメリカをTPPに呼び戻しやすくなるかもしれない。あるいは北朝鮮問題での協力を引き出すこともできる。日本は「反米グループ」に加わるのではなく、米vs中・欧の間で「漁夫の利狙い」をすべきだ。
もうひとつの理由は、理屈はどうあれ現実問題、アメリカが潰れたら日本が非常に困ることだ。昔から、「アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪を引く」、「アメリカが風邪を引いたら日本は肺炎になる」と言われる。対欧州はまだしも、米中貿易戦争で、アメリカの自滅で中国が勝ってしまったら一番困るのが日本だ。
今、アメリカが衰退して西太平洋の覇権を維持できなくなり、中国が勝って覇権を拡大したらどうなるか。中国の立場では、東南アジア諸国は吹けば飛ぶような存在で眼中にない。中国にとって最も目障りなのは日米同盟で、とりわけ、アメリカの後ろ盾で中国の拡大を妨げている日本が一番憎らしい。
アメリカが、対中、対欧で窮しているとき、日本が一緒になってアメリカを叩くことは、日本の安全保障上、自殺行為だ。アメリカに勝たせるまではしなくとも、負けないようにしなければならない。アメリカは対中に絞れば貿易戦争に勝てる。日本は、トランプと交渉し、標的を中国に絞るように説得すべきだ。経済で米欧が争って喜ぶのは中国であり、軍事でNATOに亀裂が入って喜ぶのはロシアだ。アメリカの貿易戦争は、アジアでは中国を、欧州ではロシアを利するだけだ。
日本はアメリカのポチと言われようが、我慢強く、アメリカと敵対しないようにしながらトランプと交渉すべき時だ。貿易で日本が「敵に回らない」ことがアメリカに助け船を出すことになり、その見返りを求めることができるし、アメリカが健全でいることは日本の国益にも必要不可欠だ。
トランプはことさら名誉欲が強く、自分を強く見せることへの執着が激しい。日本はそんなトランプに花を持たせて実利を得る外交をすべきだと思う。
【風刺っぽい童話】
※注:ふっと思いついただけで、私の思想を反映したものではありません。
働き者のアリは、秋のうちに一生懸命働いて、食べ物を集めて巣に運びました。
一方、遊び好きのキリギリスは、そんなアリを笑い者にしつつ、歌を歌い、毎日を楽しんで暮らしました。
「アリさんも、もっと楽しんで暮らせばいいのに、働いてばっかりでつまらなくないの?」
「キリギリスさん、今はそれでよくても、もうすぐ冬がきます。そうしたら食べ物に困ります。キリギリスさんも、今のうちから準備したほうがいいですよ」
「いや僕はそんなの嫌いでね、楽しんだほうが勝ちさ!」
やがて冬がきました。キリギリスは食べ物がなくなって、おなかをすかせてどうしようもなくなりました。
一方アリは、一生懸命たくわえた食糧で、冬を越せると思って安心していました。
「アリさん…お願いですから、食べ物をわけてください。もう、おなかがすいて死にそうです…」
「キリギリスさん、お気の毒ですがそれはできません。あれほど忠告したのに、あなたは働かずに遊んでばかりいました。その結果がこれなのです」
そんなある日、アリの巣に、スーツを着て銀縁の眼鏡を光らせた、上から目線の虫が現れました。
「私は昆虫税務署の者だ。アリは高額所得者であるから、相応の所得税を徴収する」
アリはせっせと働いてたくわえた食糧の半分を徴収されました。秋から働きづめで疲れ果て、しかも気を落としたアリは、それから間もなく過労死してしまいました。
一方、アリから徴収した税金は、生活困窮者であるキリギリスに分配され、キリギリスはどうにか冬を越すことができました。
春、暖かくなると、またキリギリスの楽しそうな歌声がひびきました。
これを称して人権といいます。
※これはあくまで思いつきの極論で、所得の再分配を否定する意見を持っているわけではありません。てか、この税務署員悪役すぎ。
「保育園落ちた日本死ね」という言葉があったけど、「学校死ね」と思ってる学生はたくさんいるだろうな。
社会人も「会社死ね」と思いたい人が多いだろうけど、会社が死んだら失業するので思えないという。
大雨ひどかったね。一応言うけど無事、ていうか被害すらない。住んでる地域がバレるからあんまり詳しいことは言えないけど、地震以外の自然災害に見舞われることは十中八九ないようなところに住んでるから大丈夫。
>問題は、目的が満たされているかどうかを「誰が判断するのか」なんだよ。
育ちも違えば経験も違うし、考え方も違う。個々人によって意見は変わる。だからルールを破ることが、その人自身の中では正当化できても、客観的に見れば理不尽なことかもしれない。だからルールなんて軽々しく破るもんじゃない。
....か。うん。それはよく分かったよ。
とはいえ俺の中じゃ理不尽だと思うようなルールばかりで、それに従うような思考に今すぐチェンジしろと言われても、ちょっと難しいかな。