大学に入るのは社会の為ではなく自分自身の為、つまりエゴを満たすためだ、というのなら
それこそ「大学生は須く将来の考えを持って行動すべきだ」みたいに大衆を画一化するような規範論、べき論は通りにくくなる感じがするけどね
教養を深めたい奴、学位が欲しい奴、就職を4年延長したかった奴、更にはチャラサーに入りたかっただけの奴らが各々の思惑を通さんとして、確率論的に衝突を起こし、結果互いが互いに対して内心「邪魔すんじゃねえよ」って思ってるのかもしれない
大学に限らず社会には色んな人生を送っていく人がいる、その成員が個人的に他人を邪険に思うのは仕方ない
只、そこに優劣を決めようとするのは個人主義的じゃない。何故ならそれは人生に優劣をつけるのに等しいからだ
なんちゃって……