>>103
人間結局、自分のために生きてるでしょ。大学に行くのも、良い会社に就職するのも自分のためだよ。社畜になるためじゃない。
何が自分の幸せに役立つかというと、人それぞれに違う。だから、大学時代の生き方も、勉強を深めるも良し、バイトに精を出すのも良し、冒険旅行をするのも良し、唯一の正解なんてものはない。
ただ「正解はひとつじゃない」けど、「間違い」はある。
たとえば、やばい世界に足を踏み入れることやね。私の時代、うちの大学ではキャンパス内で堂々と麻薬が売られてたらしいよ。幸い私は声かけられたことは一度もないけど、でもヤバイ宗教なら勧誘を受けた。
そういうのとは別に、大学の4年間を無為に過ごすのも間違いやね。
「俺は無為に過ごしたいんだ」っていう人もいるだろうけど、それが大学時代の過ごし方で正解とは思えない。もちろん「無為に過ごす自由」はあるけど、何もせずにダラダラして社会に出るのは正解じゃない。自分の人生、自分が幸せと思えたらいいんだ、俺は何もしないのが幸せだ、俺が良いと言えば何でもいいんだ、って親のしつけに反抗する小学生の屁理屈じゃん。
価値観は多様だけど、あくまで「多様」なのであって、もしも何でもアリならそれは「価値」というものが崩壊してる。価値は多様だけど崩壊はしてないよ。
ましてや他人に迷惑をかけるのが俺の生き方とかいうのが認められるわけない。「学ばない自由」もあるけど大学は「学ぶための場」だ。学ぶための場で、自分の学ばない自由のために、他人の学ぶ自由を侵害する行為は許されるべきじゃない。
最初にびーくんも「本意じゃない、クソ屁理屈」って言ってたから実際は分かってるんでしょ…。ただどこまでその理屈を通せるか試してるわけか。
>>105
実際あるらしいよ。小学校の先生みたいに大学教授が「静かにしなさい!」と叫ぶような場面。小学生なら先生に怒られたら多少は言うこと聞くけど、大学生にもなればそれでびびる訳でもなし、教授が何言ってもムダなわけね。
もうどんな理屈か忘れたけど、裸踊りの後にその意味について演説が始まる(しかも説得力があってすげぇ)とは思わなかった。