あれ、よくよく考えたらシムシティ2000ってめっちゃ古くね。
今みたいに3DCGのポリゴンゲームじゃなくてドットのやつじゃね。
手塚プロダクションも認めてるようだけど、ちょっとこれはね…。
過去、ライオンキングがジャングル大帝の盗作だと言われたときは、生前の手塚治虫はディズニーを尊敬しており、仮にディズニーが手塚を模倣したならむしろ光栄だという理由で、手塚プロは問題視しなかった。
それはそれで良いと思うんだよね。手塚さんも他ならぬディズニーと争いたくないと思うだろうから。
でも今回は寛大だーでは済まないと思う。
当の手塚さんが生きていたらどう言っただろう。同人誌レベルの素人の作品なら目くじら立てないだろうけど、レッキとした商業作品で、有名な声優まで起用してる。
ゲームの制作会社よりも、手塚プロダクションの判断に疑問があるな。
…とかなんとか言いつつ、じゃあ「ヒゲオヤジ(伴俊作)」とか「アセチレン・ランプ」とかを美少女化したらどないなるんやろ、という興味がなくもない。
ついでに言うと、ブラック・ジャックの美少女化キャラは顔のキズがあったほうがよかったんじゃないか…
ブラック・ジャックは元々アウトローなキャラなんだし、顔にキズのある美女としては松本零士の「クイーン・エメラルダス」が良い味を出してる例もある
顔にキズがあっても美しさにキズはつかないと思うんだが
別にフェミニストじゃないけど、何でもかんでも美少女化させて性的に消費するのは気持ちが悪い。しかも今回は戦艦や銃の擬人化とは違って、既存のキャラクターを女体化させて原型を留めていないところが問題だ。
いつかこの国から年齢制限が消えて、アダルトコミックなんかが一般誌になる時代が来るんじゃないかな(笑)
地下の手塚治虫は何と言うやら…と、故人の制作物を尊重する意味では問題アリだと思うけど、美少女化そのものは長い目で見れば一時の流行でそのうち廃れると思う。
いわゆる「美少女キャラ」なんて、数パターンの顔しかなくて、どれも似たような絵柄じゃん。あとは瞳の色やら髪の色、髪型の組み合わせが違うような程度で。
今は私が子供の頃よりずっと表現の規制が厳しいよ。暴力的表現も性的表現もね。そもそも私が子供の頃はR-15指定なんて存在せず、R-18だけだった。
慰安婦問題はまた別。あれは某新聞社のデッチ上げ記事を韓国の反日団体が利用して騒ぎ出して、日本叩きに都合が良かったんで韓国全体で盛り上がっただけ。さらに感情論と国策が入り乱れて国際問題化しただけだよ。
もちろん慰安婦の存在は否定しないし、その中には強制的な徴発もあっただろう。それは良くないがそんなことやってたのはどの国も同じようなもので日本だけじゃない。韓国もベトナム戦争でやったし、日本の敗戦後アメリカの占領軍が日本女性をどんだけレイプしたか。それ問題にならないじゃん。
哲学か…
若いころ自分でいろいろ考えたことはあっても、まともに勉強したことはないからな
でもほんのちょっとだけ親鸞の思想は読んだことあって面白かった(宗教じゃなく哲学として)
漱石の『行人』はめちゃくちゃ哲学の話が出てきて面白い
あれ親鸞に詳しい人に聞くと親鸞の思想に似てると言い
キリスト教の人はキリスト教的だと言った
漱石は両方に詳しかったからいろいろ織り交ぜて統合してあるんだろうな…
蜂屋邦夫『図解雑学 老子』2006, ナツメ社
「贅沢しないと金がたまる、争わない限り負けない」みたいなミニマリストの小言から急に宇宙の法則に発展する東洋のやべーやつこと老子の参考書
非論理と論理の国境を反復横跳びしながら、哲学史的には文化相対主義とか脱構築とか近現代哲学のメインストリームを2000年前に提唱してた正体不明の老人
「無から有が生まれ、有は崩れて無に帰す」っていう道の法則を為政やら家計やら恋愛やらあらゆる領域に演繹して、最終的に「貧しい人間は幸福である」っていう結論に達して功利主義者をぼっこぼこにする様は痛快だから絶対読んだ方がいい
老子の思想は市場原理を否定してるからビジネス書にはなかなか出てこないし、専門書以外で読むなら一番読みやすいのはこれだと思う
現代文の問題に出てくる評論の8割は、評論家気取ってポエムを哲学とはき違えた謎論理ばかり出てくるから、問題が解けない以前に話が入ってこない。
法律みたいに難語(日常生活じゃなかなか使わないような言葉)でも使って厳密な表現をしてるだけならまだいいけど、一つの単語にしぼらずに、その辺に転がってるような簡単な単語をいくつも掛け合わせて理解不能な表現をするばかりか、そもそもが提起されてる問題自体が訳わからねえ。
「そんなことどうでもいい」じゃなくて「何言ってんだコイツ」ってなるようなやつね。
そういうものだけは読みたくないなぁ。
ナチュラルは理系志望じゃなかったっけ。ということは国語はセンター試験対策でいいことになる。
ぶっちゃけ、センター試験の国語はテクニックだけでかなり解ける。本文にツッコミ入れたくなるタイプ(私の兄とかそうだった)は、国語力があっても逆に点が取れなくなる。批判精神を一切なくして馬鹿正直に書いてあることを飲み込めるほう(私はそっち側)が取りやすいな。
ウン十年前の経験を語っても参考にならないかもしれんけど。
センターの科目、多分俺の場合が一番多い組み合わせだろうけど、ぶっちゃけ全部間に合ってない。神大は二段階選抜だから恐らく(っていうか確実に)二次受けることなく終わる。
完全に忘れてた娯楽の話。
毎日忙しくても、ほんの数分か数十分かのささやかな楽しみが毎日あれば、それなりには楽しくなると思う。
俺はスマホに入れてある4つのマンガアプリでそれができてる。広告動画を再生するなり、時間が経つとマンガを読むためのチケットがたまったり、そういうのを駆使して全部無料で読んでる。ほとんどがマイナーだったりするけど、中にはアニメ化してたりするような有名なものまである。マイナーとはいえ、pixivみたいに個人が自由に描いたとかじゃなくて、ちゃんとした漫画家が描いてるから、単行本もちゃんと出てるようなやつだよ。
もし南雲が「このマンガ・ラノベが見たい!」っていうのがあれば、それっぽいマンガ、あるいはその作品が掲載されてるアプリをおすすめするよ。
マンガで思い出したけど、マンガアプリで期間限定で公開されてた「響」っていうのを読んだ。
つい先月まで実写映画化されたやつなんだけど、高校1年生の女子高生が小説好きで、試しに描いたら芥川賞と直木賞の受賞候補になって....っていうマンガ。要は天才タイプが主人公のやつやね。主人公を中心に周りの小説家や文芸好きのキャラクターの人生とか、またその界隈のリアルな話とかもあるから、元小説家の南雲としても色々楽しめるんじゃないだろうか。
まぁ、限定公開は終わってるから、どっかの書籍サイトとかで、数十ページ試し読みするくらいしか、無料で見る方法はないけどね。
>>335
足切りってやつね…でもまだ受ける前から弱気になっちゃダメだよ。センター試験受けてその成績で「これは足切りだ」って言うなら分かるけど。
>>336
まあようつべで目についた動画くらい見てるけどね。
ジャンルは…歴史関係とか、事故の瞬間とか、プロ野球珍プレー集とか、大日本礼賛ネトウヨ動画とか。
それ以外ではゲゲゲの鬼太郎は鯛と話してたけど見てる。ルパン三世第5期も楽しみに見てたけど終わっちゃったから残念…。
漫画では…最近ゴルゴ13以外ほとんど読んでない。
マイナーだけど六田登『カイの旅立ち』の続編は読み損ねてしまったので読んでみたい漫画。
>>337
天才女子高生小説家か。私も「大学生作家」を夢見たけど叶わなかったんだよなあ。
私はほんのちょっとだけどリアルを知ってるから、その世界を描いた作品は逆に馴染めないかもしれない。というのはリアルには闇もあるからね。キレイな部分だけが描かれていたらツッコミたくなるし、闇まで描かれていたらそれはそれで嫌だし。
私が作品としては大好きなアニメ(原作漫画は見てない)に、『こどものおもちゃ』がある。
主人公は子供のアイドル、いわゆる「チャイドル」(前半小6、後半中1)なんだけど、浮ついた話じゃなくて、ギャグ基調の中にめちゃくちゃシリアスな社会問題が織り込まれていて深い作品なんだよね…。
ところが主人公の根本的設定、捨て子で施設出身で独身女性作家の養子という部分にめちゃくちゃありえない設定が出まくりで、なまじ業界を知ってるのでそこで著しく興醒めしてしまう。
たとえば主人公が幼少期を過ごした施設の「加村学園」が日本の制度では存在しない施設だとか。
女性作家の養子になった設定が、特別養子縁組でも普通養子縁組でもありえない状態だとか。
作品の内容が良くても主人公の設定がいい加減、というか取材不足(?)で、ありえないことが分かるからかえって純粋に楽しめないんだよなあ…。
日露戦争やゼロ戦の戦歴を盾に、日本の軍事力は世界トップクラスだってよく親が言うんだけど、70年以上前の話をされたところでなぁ( ・_・;)
近代的な平気が投入されたとは言え、前者はまだ古典的な戦い方が目立ったし、後者は空戦が主力になってほぼ技術だけがものを言うようになってたんだから、同列に語るのは如何なものかと。
後者に至っては、ゼロ戦こそ無双はしたものの、ミッドウェーじゃなくて真珠湾を攻撃したおかげで、アメリカはレーダーを開発したじゃないか。ゼロ戦の能力自惚れて、改良もせず無意味に戦艦の量産・改良ばかりしてた時点で勝ち目なんてあるわけがない。
今日の自衛隊の事情は知らないけど、これで本当に世界トップクラスなのか?
百歩譲って技術は世界トップクラスだとしても、どこにその技術を注ぐか、これからどうするか、そういう地頭の良さで日本は遅れてると思うわ。
日露戦争やゼロ戦の戦歴で言えるのは、日本の軍事力は世界トップクラス「だった」ことだよね。
まさか今、戦艦三笠(←喧嘩師じゃない)やゼロ戦が実戦で役立つわけもなし…。
今の自衛隊はトップクラスじゃないけど、かなり上位とは言えると思う。
まず、核を戦力に加えたら、保有国と非保有国は圧倒的な戦力差になってしまう。
通常戦力のみの場合、日本の海自はトップクラスと言えると思うよ。もちろん米露にはかなわないし、中国相手でも微妙になってきてるけど。海自の護衛艦、特に潜水艦は質が高い。潜水艦の探知能力もアメリカ並みに高い。ただし中国は超・物量作戦だからね。それに、質的な面での優位も減ってきてるから厳しい。
空自はトップクラスとは言えないけど上位。改良型F15はなんだかんだ言って強い。F2も強い。とはいえこっちも機体数が不足してて、性能では勝っても数でどうしても…。F35は高価すぎてたくさん導入できないし。
今の日本は「本土決戦」を前提にしていないし、米軍が助けにきてくれるまで上陸されずに持ちこたえることに主眼があるから、海自・空自に比べると陸自の戦力は見劣りしそう。正直、陸自の出番がきた日にゃ日本おしまいって感じだから。ただ、陸海空どれをとっても、隊員の能力は高い。外国はどっちかというと一部の特殊部隊の能力がめちゃくちゃ高い感じだけど、全体平均では日本の自衛隊員がレベル高いらしいよ。
日本は専守防衛だから、戦力のほとんどが防衛向きで、攻撃には向かない。だから日本の防衛力は米露を除けばトップクラスと言ってもいいと思うけど、攻撃力は憲法の制約を無視しても貧弱だね。
今は、というかこれからはますます、「防御」と「攻撃」の区別ができなくなる。敵の領土を占領する能力こそ日本には必要ないけど、敵の軍事施設を破壊する攻撃力がなければ、防衛が成立しなくなる。そもそも常識的に考えても分かるはず。敵にミサイルを撃ち込むのと、イージスシステムでミサイルを途中で撃墜するのとでは、難易度が違いすぎる。わざわざ敵が発射するのを待ってから神業の撃墜をしろなんて無茶すぎる。それより敵のミサイルを発射前に、全部は無理でもある程度叩かないと話にならない。
ところがこれは、憲法が禁止してる武力行使になってしまう。だから、そういう目的の兵器を保有することも許されない。それでは専守防衛もできない。1946年ごろの戦争のありさまを想定して作られた第9条なんて今では使い物にならんのよ。
日本は憲法の制約でバカみたいな無駄をしないといけないんだよね。
いわゆる「ヘリ空母」を作った時も、当然そこからF35Bを飛ばすことが想定されたはずなのに、憲法違反になるから、わざわざF35Bを使えない仕様で建造された。そして憲法改正か憲法の解釈変更で、法的に積み込めるようになってから、積み込めるように改造しようという。
だからわざわざヘリ空母の甲板は、F35Bが離発着できないように作られてある。これを離発着できるように改造するには、相当の金額と時間がかかるはず。
私は、表向きは離発着できないと言いつつ、実はちょっと手を加えれば可能な構造(耐熱性)に作られてあったらいいなーと思ってるけどね。
スマホの履歴ってどうやって見るの?
Googleの閲覧履歴はアカウントの設定項目から見れるけど、別のブラウザでの履歴ってGoogleアカウント使ってないから残らないんだよね。
ブラウザもアプリも関係なく、スマホそのものに、いつ、どこで、何を、使ったのか分かる機能ってないの?
うーん電子専門学校ってのがどんなのか知らんからそれも分からん…
電子専門学校ってプログラミングとかの学校なのかな
政治の話が並んでいるぞぉ。
ぼくわかんない()
とりあえず政府には先進国日本国民としての権益を死守してもらいたい。
こんだけ政治的な話をしてるけど、俺は公民には疎い。
三権分立が何か分からないくらい疎い。
小6のところから疎い。
それでも興味あるし、知りたいなって思うからこういう話をするんやで。
世界が終末を迎える系のフィクションって、なんか哲学的な問いかけがあって、結局答えをぼかしたまま物語が進んでいくんだよね。
そういうの見てて思ったんだけど、偉い学者さんが本気で哲学すると、普通の人には答えの出せそうにないものも、厳密な理論が出来上がってしまうんだよなぁ。モヤモヤとした気分が晴れてスッキリはするのかもしれないけど、結局答えは出ないんだけど分からないなら分からないなりにあれこれ想像していくのも楽しい気がする。
今じゃバカにされる宗教も、大昔の人たちが目を輝かせながら色んな空想を思い描いた形なのかもしれない。
>>352-354
地理、歴史、公民に分けると、私が歴史好きなのは知ってると思う。
で、一番嫌いなのが公民。
政治の話とか好きだし、教員免許(すでに失効)が公民だったりするのに。
いくら苦手でも三権分立は知ってるやろ。
安倍総理も国会答弁で自分のことを「行政府の長」と言うべきところ、「立法府の長」って言い間違えたことがあったなあw
なんか結論は読者の想像にお任せ…ってストーリー多いよね。
私はどっちかというと、見る立場でも書く立場でも、結論をハッキリ示すのが好き。何を言いたいのかわからないのってモヤモヤが残るし、書く立場のときは、明確に「これを伝えたい」というのがあるから誤解されないようにハッキリ書く。
昔からの宗教は、仏教とかキリスト教とか、歴史に残る天才たちが大勢で考えまくって解釈したものだからね。
案外、釈迦やキリストの伝えたかった内容と別物に変化しちゃってるのかもとか思ったりする。
人生の本質っていうのは、いかに幸せを得るかであって、そのための手段としてお金を惜しみなく使うことだと思ってる。もちろん使いすぎることなく、一定の貯蓄をすることは大前提だけれど、いつ使うかも分からないのに「もしもの時」ばっかり言ってケチるのは物凄くもったいないと気がする。
因みに日本のブラック企業は如何にケチって得をするか考えるのに対して、海外(どこかは知らんけど)の企業は得をするために使えるだけの資金を使ってるよね。
俺の考え方は後者にあたるんだろうか。
お金っていうのは使ってナンボのものではあるけど、貯金がカラッポだったらいざ病気したりした時に不安だし…そこで「一定の貯蓄」は必要だよね。
ところが「一定」ってどんだけやねん!っていうのが人によって全然違うから難しい。
老後資金がどれだけ必要か…なんてファイナンシャルプランナー(FP)がアドバイスしてる記事があったり、まあ別のソースでもチラチラ見てるんだけど、夫60歳退職の夫婦に必要な老後資金って「ギリギリの生活でいいなら8千万円、ちょっと余裕が欲しければ1億1千万円」というのがラインらしい。寿命によって大きく変わるけど寿命90歳、かつ物価変動は考慮しない場合で。
リアルに考えると、億超えの貯蓄を持てる人の割合ってどれだけだろうか…。
でも、計算の内訳を見ると「それだけ必要」っていうのが嘘ではなかったりする。
収入を増やすことが豊かな生活に最も有効なのはもちろんだけど、そんなに高額を稼げる人はごく一部なので(しかもある程度の年齢になったら将来予想が見えてくる)、結局は支出を抑制するしか貯蓄を増やす方法がなくなる。投資信託とかよく勧められるけど、リーマンショック級の暴落なんて時々起きるものだからアテにならない。ハイリターンにはハイリスクが伴い、リスク回避すればリターンも少ない。
企業の場合もハイリターンを求めれば設備投資とか必要なわけで、外れれば大損が待っている。当たればウハウハだけど。で結局、「ローリスクでハイリターン」を求めたら、ブラック企業化するんだよね。
私は企業会計の内訳は知らんけど社会福祉法人の内訳ならそこそこ知ってる。社福は国や自治体からの補助金が主な資金源なので一般企業とは性質が異なるけど、社員にある程度まともな待遇をしようと思ったら、臨時収入を除いた普通の収入の70%以上は人件費で消費する。10%ほどをいわゆる内部留保に回し、利用者のために使われているのが20%ほど。
利用者に使う額を減らせばダイレクトに客が逃げるから減らせない。純利益を増やすには人件費削減しか方法が無く、私の感覚で「ここはブラックだな」と思えるところは人件費70%を50%程度に抑えてる。すると30%を内部留保に回せるわけね。こんなところで働いてる人はたまらないよな、と思う。
私は喧嘩板で喧嘩する時も、煽り文句で決して「ガイジ」や「アスペ」「知障」などの用語は使わない。
たぶんほとんどの人が、リアルで本当の障害者に向かってそんな言葉を浴びせることはないだろう。直接、差別して傷つけてることを自覚するから。でも喧嘩板という、「本当の障害者ではない(であろう)相手に向かって」、「お互いに暴言を言う合意が成立している」場面では、言っても問題をあまり感じることがない。
しかし、「そういう言葉を"誰かを貶める目的で"使う」こと自体が、喧嘩相手ではなく本物の障害者を差別し傷つける発言になっている。そういう感性は、遠い場所にいると持てないのかもしれないが。たとえば、白人同士の喧嘩で、相手をけなす意味で「お前はイエローかよ」というのが人種差別になるのと同じ。イエローという言葉に、侮蔑の意味を込めている限り、直接言う相手が白人でも、言われる本人が合意してもそれは人種差別。それと同じことなんだが、そういうセンスはなかなか伝わりにくい。
だから私は他人にその考えを押しつけることはしていない。でも自分では、煽り文句でも自主規制してる。守らなければいけないラインを自分で設定してる。
丁度聞き込みに行こうと思ったらそれっぽい話してたようだね。
南雲が一番話に取り入れてくれそうだから来たわけだけど、この話は受けなくても構わない。
もし気が触れたら少し付き合ってもらいたい。詳細《お題》はこの話
ttp://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka&mode=thread&no=8898&res=511
喧嘩関係のことはもう話したくないな。
俺が求めてたのは理屈の追求であって、叩き合うことじゃない。とは言いつつ思いっきり煽ってたけど、あれはあれでストレスになるんだよ。良心が傷むとかじゃなくて、相手を煽るってことは相手の非、つまり悪い部分を見つけだそうとするから、頭の中がそれでいっぱいになる。それは仕事や勉強で問題を抱えて悩んでるときと全く同じ感情で、相手が退かずに粘着してくると、なおのことそれが強くなる。
喧嘩というものをある種の競技として、最低限の潔さを持って、喧嘩するときは喧嘩して、終わったら仲直りして、お前はこうおうところがダメだと思うけど、そういうところはすごいぞっていうスポーツマンシップを持ってくれれば、まぁ煽るのも一つのパフォーマンスだと思えるけど、一度喧嘩してしまうと半永久的に対立することになる。俺はそれが嫌だから喧嘩板を止めた。
殺伐板もできたなら、悪口なしの喧嘩板とか作ってくんないかな。
さっき言ったこととは矛盾するようだけど、大学受かって余裕できたら喧嘩板のやつらとちょっと話してみたいなとは思う。
ただその時は叩き合う喧嘩じゃなくて、哲学的な論争とかにしておくけどね。例え相手がどれほど煽ってきても、悪口なしで理屈で説き伏せてみせるよ(笑)