現代文の問題に出てくる評論の8割は、評論家気取ってポエムを哲学とはき違えた謎論理ばかり出てくるから、問題が解けない以前に話が入ってこない。
法律みたいに難語(日常生活じゃなかなか使わないような言葉)でも使って厳密な表現をしてるだけならまだいいけど、一つの単語にしぼらずに、その辺に転がってるような簡単な単語をいくつも掛け合わせて理解不能な表現をするばかりか、そもそもが提起されてる問題自体が訳わからねえ。
「そんなことどうでもいい」じゃなくて「何言ってんだコイツ」ってなるようなやつね。
そういうものだけは読みたくないなぁ。