増税で凄い文句言われてるけど、出費が多くなることよりも、増税された分待遇が良くならないことに国民は腹を立ててるわけだよね?
支出は増えても収入が増えない、生活が苦しくなる、そこに腹を立ててるわけで。
あとは、増税で景気が悪くなって、収入が増えないどころか減っちゃうんじゃないかという不安もあると思う。
でも少子高齢化が進む以上、社会保障費は嫌でも増えるわけで、国債増発しまくるにも限度があるから増税は避けて通れない…ただ増税は本当にタイミングが難しい。
ちなみに消費税を10%まで増やすことを決めたのは民主党の野田内閣。民主党が主導して、自民党と約束したことだから、その民主党が名前を変えたり分裂したりしても決めた張本人が旧民主党であることは変わらない。
今でこそ自衛隊というものがあって日々過酷な訓練に勤しんでいるわけだけど、昔の軍隊ってどんな感じだったの?
戦争の時とかってどういう人らが戦場に赴いたのか全然知らない。
開国される前は何となく分かるんだけど、その後の時代って何の組織がそういうことしてたんだろ。
明治以降は徴兵制度があったから普通の人が軍隊に入ってたよ。
日本には陸軍と海軍があって、そのどちらかに入る。昔は今のように人権が重視されてなかったから、訓練は今より過酷だったと思う。
ただ戦時でなければ徴兵の多くは予備役(戦争の時だけ招集される補欠要員)で、実際に軍隊で活動してたのは志願兵だったんじゃないかと思う(詳しくは知らない)。でも第二次大戦の後半は兵士不足に陥って予備役でも足りなくなり、学生の徴兵猶予もなくなって、無差別に赤紙(召集令状)で若者を駆り立てては、ろくな訓練をする暇もなく最前線で使い捨てられてたわけだけどね。
今は防衛省があって防衛大臣がいるけど、昔は陸軍省と海軍省とが別々にあって、陸軍大臣と海軍大臣がいた。対米開戦したときの首相の東条英機はもともと陸軍大臣だった。今は文民統制で、防衛大臣は自衛隊員じゃないけど、当時は軍人が陸軍大臣・海軍大臣になってた。
ちなみに昔から陸軍と海軍は仲が悪くて連携がとれてなかった。たとえば有名なゼロ戦は海軍の戦闘機だけど、非常に優秀だったから陸軍でも使おうと思えば使えたのに、陸軍は全く別の戦闘機を使ってた。その結果ムダに飛行機の種類が多くなって生産効率が悪くなってた。
敗戦後、日本軍は解体されて消滅したけど、数年後には警察予備隊として復活し自衛隊になって現在に至る。空自はともかく陸自と海自はそれぞれ陸軍と海軍の流れを受け継いでいる。そのせいもあって、いまだに陸自と海自は連携がイマイチらしい。
大人になっても子供向けの特撮アニメとか見てる人を笑う人っているけど、そいつらが思ってる大人向け(変な意味ではなくて)のものも、言葉遣いとか表現のしかたが違うだけで本質的には何も変わりないよね。
例えば仮面ライダーとかプリキュアって世界を救う系のフィクションだけど、それならハリウッド映画って全部そうじゃん。
私もそう思う。
外国のことは知らないけど日本の子供向け番組って奥が深くて、大人も楽しめるクォリティのが多いと思う。子供が見たら子供の視点で楽しめるし、大人が見たらまた別の視点で楽しめると思う。
だから「子供向け番組」ってのは、メインターゲットが子供なだけで、子供も大人も楽しめる番組だと思う。
再来年...だったかな、新しく始まる大学入試試験に記述式の問題が追加されるということで、これまでよりも採点が大変になるということで、学生からアルバイトを募集するという話。これって文字通り大学生のみを対象に募集するということなんだろうけど、マークシートは機械で採点してるから、記述式の採点を学生にさせるってことだよね。それはさすがにどうかと思う....。
以前高校の先生に聞いた話なんだけど、高校入試の採点は定期テストの採点より神経を使うらしい。定期テストならテスト返却時に解答用紙を配って採点ミスと得点の計算ミスがないか確認する時間があるから、多少間違ってても取り返しはつくけど、高校入試はそんなものないからね。まぁ、当たり前の話だけど、テスト返却テストなら2~3回程度で済む見直しも、高校入試はもっと大がかりになる。センター試験はマークシートだから機械で採点できるけど、高校入試は全部記述式だからそこまでやっても、公になってないだけで実は採点ミスをしてるとかいうことも有り得ないわけじゃない。
それだけ大変な作業を学生にさせるのってめちゃくちゃ不安だよ。まぁ、高校入試と比べれば記述式の問題は比にならないほど少ないから楽なんだろうけど、学生ということは偏差値を問わず大学生であればいいわけだから、少子化と私立校増加の影響で何の能力もないゴミみたいな人間が大学生の肩書きしょってふんぞり返る光景がどこでも見られてしまういうになったことを考えると、採点でバイトテロを起こされてしまうことが危惧しなければならないし、例え真面目に取り組む気があったとしても、まともな算数すらできないであろう私立学生に採点なんか任せられるわけないだろ。だからもし学生から募集するのなら、学生に対してそれなりにレギュレーションを設けてもらわないと困るんだい。
大体な、記述式なんかにしなくたって従来の試験方式でいいんだよ。センター試験で足りない部分は2次試験を設けてやればいいだけの話だし、そこまでしなくて済む学校はそこまでレベルを要求していない学校なんだから、それはつまりセンター試験で事足りるということなんだよ。コンセプトを見れば聞こえはいいけど、どの学校も結局は独自の入試を実施しているわけだから、いちいち共通テストの仕組みを変える必要性は0なんだよ。
記述式にしたら必ず、採点者による差が生まれる。
もちろん、こういう場合はどう判断するか、というのはいろんなパターンを想定してマニュアルを作り、採点者には事前に講習を受けさせたりするんだろう。でも、どんなにマニュアルを作っても、「これはルール1に該当するのか、ルール2に該当するのか?」みたいな問題が出てくる。そんな時は採点者の裁量の余地が生まれるのは確実で、どんなに優秀な学生がどれほどマジメに採点しても「迷うケース」が発生して、採点者による差異が生まれる。
優秀な学生がマジメに採点してもそうなのだから、それ以外のケースは推して知るべし。マニュアル作って講習会をやっても、そもそも大学の授業中におしゃべりしたりスマホいじってるような学生が、この講習会だけ熱心に受けるとは思えない。いわゆるバイトテロのような悪意ある事例がなかったとしても、知らないどこかの誰かのテストの採点なんて面倒な作業を、マジメにやってくれる学生ばかりじゃない。
社会人としてそれなりの経験がある人なら、まだ責任感も育ってるだろうけど、学生バイトには「バイト代さえもらえれば無責任」という人がいくらでもいるだろう。
マークシートというのは出題のやり方が制限されるというデメリットはあるけど、採点の公平性という面では優れてるんだよね。記述式を学生バイトに採点なんかさせたら、誰も知らないところで無数の不公平が起きることは明らか。大学入試が運ゲーになってしまう。
ベテランパイロットでも操縦ミスは起こる。まして、フライトシミュレーターで2~3日の訓練を受けただけの、実機飛行をやったことのない人に、人生を左右する旅客機の操縦を任せるようなもんだからな…。
普段こういうニュース見ないから分からないんだけど、クラスメイトを刺殺した中2の男子生徒の顔と名前が思いっきり報道されてたんだけど、いくら殺人犯でも中2だったら個人情報は晒しちゃいけないんじゃなかったっけ?
まぁ、個人的にはどっちでもいいことなんだけどさ。
眼鏡というものがあるのにコンタクトとかいうリスクの塊に固執する人、何でなん?
つけっぱなしで寝たせいで雑菌が繁殖して失明したとか、眼球の裏に入って取れなくなったとか、眼球を傷つけてしまって視力が低下したとか、悪い話しか聞かないんだけど、それでも尚コンタクトを使い続ける理由は何なんだよ。
そもそも定期的に買い換えなければならないのなら、コスト的に眼鏡の方がいいんじゃないのか?
コンタクトしたことないからわかんないけど女からするとメガネは似合わない人と似合う人がいるし裸眼の方がやっぱ可愛いから
女はリスク負ってまで可愛くなりたいものだよん(^^)
>>174
リスクを負ってまで可愛くなりたい女がこれ言うんか
http://rakuen.jeison.biz/bbs/read.php?mode=thread&no=114&res=649
言うまでもないことなのかもしれないけど、スポーツとかだと眼鏡が邪魔になってしまう場合もあるよね。そういうときはコンタクトにせざるを得ないんだろうな。
別にしたいとは思わないけど、髪を染めたり耳にピアスつけたりするくらいのオシャレを校則で禁止するのは理不尽だと思う。
少なくともピアスとかは安定したら塞がらないし髪は染めないと直らんけどすぐその場で直せるスカート折ったりするのは別に許されてもいい思うのあんまり短くしてる訳でもないし!!
甲子園の高校野球の試合中に外野手がコンタクト落として試合中断して探してたシーンは見たことある。
まあ見つからなくても予備くらい持ってきてるだろうけど。
先生「学校にどうしても髪染めてくる必要あるんか?必要ないから染めんな」
VS
生徒「髪染めてたら学校生活になんか支障あるんか?支障ないから好きにさせろや」
…という争いかな。
大人になったらだいたいの人は化粧しなきゃいけないからなあ
だから規則で禁止されて真面目に化粧しないようにしてるといざ就職したときにすごく困ったっけ………
メイクも自由にしてもいいとは思う。ただ、人前に晒してもいいっていうレベルの技術を身につけるまではメイクして学校来んなって思う。
個人的なことだから「知るか」って言われても別にいいんだけど、メイクが酷いと見てるこっちはあんまりいい気分はしないんだよ。顔がブサイクとかそういう形の話じゃない。色彩的な話で、なんていうか、こう、コントラストが不自然だと不気味なんだよ。
反抗期だし思春期とか色々重なってイライラしてて適当に返事してたら言われた
てか親は反抗期なかったのかな
それに人にはやる順番とか色々あるのに自分がやらないときがすまない順番でやらせやがる最低だぜ
襲いかかりそうな勢いとは言えなかったけどこの人本当に実行する人だから多分無理
ついったーとかいじってると優しくしてくるけど(SNSに書かれるの怖いのかな)
まあトランプ(←大統領じゃない)とかも同じかと思うけど不運ならどうやっても勝てない
でも運が同等なら上手下手で決まるかと
ちょっと思ったけど、別れのあいさつで「さようなら」って言うけど漢字で書けば「左様なら」ということだよね。同じように「それでは」とか「それじゃあ」と言って別れることもあるけど、「それ」ってどれなんだ?と思ったり。
さらに、「それではさようなら」と言ったら同じこと二度繰り返してることになるんじゃないだろうか。
書き込み方法が違うから前々からもしやと思ってたけど、HDD完全消去ソフトではやっぱりSSDは消せないんだ。スピードが段違いなのでHDDからSSDに乗り換えまくってきたけど困った問題に直面した。
最近の完全消去ソフトはSSD対応のがあるみたいなので(書き込む場所が分散されるSSDをどうやって完全消去するのか逆によく分からんけど)、それを買えばなんとかなるか。でもそれでも、M2SSDは消せないのか?M2SSDのスピードというよりはSATAとは別に装備できるという意味で、M2SSDから起動する機種を考えていたけど、やっぱりSATAに統一したほうがいいんだろうか。
それとも、M2SSDは無理にソフトで完全消去しなくても簡単に物理破壊できそうだから、処分するときは基盤ごと叩き壊す前提でM2SSD使ってもいいのかなあ…。何度もPCを買い換えてると、新しいのを買う時から捨てる時のことを考えてしまう。
今回もエプソンダイレクトを考えてるんだけど、エプソンダイレクトはBTOでストレージがメチャクチャ高いんだよ。なんでこんなにってくらい。だからストレージは安物にしておいて最初から別買いを考えたほうがいいかもしれない。
待てよ。M2SSDを外付けUSB接続するアダプタを使えば、普通にSSD消去ソフトでM2SSDも消せるのか?
それなら、物理破壊しやすいM2SSDのほうがかえって確実に処分できるのかな?
梅ちゃんとか見てたらなんかアドバイスほしい。
ついでにSATAの2.5インチSSD完全消去ソフトでは何がいいんだろうな。
値段よりも確実性優先で。
ウィンブルドンで勉強時間を奪われた梅ちゃんたまたまレスみたけど、
https://www.aomei.jp/articles/how-to-securely-erase-ssd.html
こんなんじゃだめなーん?いやSSDもHDDも全然よくしらんけど
>>201
実は最近私もブルーなのですよ…
森と泉に囲まれて静かに眠るブルーシャトーです←
https://www.youtube.com/watch?v=jzRphgmA4J8
>>202
なんかSSDのメーカーによって規格が違うっぽいのめっちゃめんどそう
インテルとかサムスン以外にもウェスタンデジタルとか日立とか東芝とかあるのに…
でも今さらHDDに逆戻りできないよー使い心地に天と地の差があるんだもんな…
>>203
「それじゃあ」何なんだってことね
確かに
「こんにちは」も、主語だけだったりする…
「こんにちはお日柄も良くご機嫌麗しいご様子誠にお慶び申し上げます」か何かの略なんだろうか?
ボーカルがギターを弾くのはよくあるけど
メインボーカルがフルートを兼ねるってのなんかすごくね?
しかもそのフルートをパフォーマンスにも使ってるし
選挙権が18歳に引き下げられたけど、期待したほど若者の投票率が上がらないらしい。
たぶん、選挙権を初めてもらった時は、大人としての責任を感じたりして投票に行くんだろうけど、すぐに「自分が1票くらい、どこの誰に入れても結果は変わらない」という無力感に襲われるんだろうな。あるいは、投票先を考えたとき消去法にしたら全部消えちゃって、誰も支持したくなくなったとか。
たしかに、自分が1票くらい入れても入れなくても結果は変わらない。でも、結果を変える力はなくても、自己主張しておく必要はあると思う。1票だけでなく、より多くの人がそう考えたら、当選落選を変えるまでに至らない場合も両者の「差」を変えることができる。当落が変わらなければ議席は変わらないけど、大差の勝敗と接戦の勝敗では、議席数に表れない「勢いの違い」になってくるもんだよ。
あと、高齢化が進めば進むほど、有権者も高齢者が増えていく。政治家は当選してこそ政治ができるのだから、何よりもまず当選することを優先する。若者が積極的に投票しなければ、人数の差で、高齢者優遇の政策をしなければ当選できないと政治家は考える。そしたら、どの候補者も高齢者優遇の政策ばかり掲げるようになる。
今後、若者はますます減り、高齢者がどんどん増える。高齢者は50年後の世界のことなんかあんまり考えないぞー。どうせ自分が死んだ後のことだもんね。でも若者は50年後の世界に生きてるから他人事ではないよ。若者の投票率が上がらなければ、そんな高齢者の「数の力」で政治が決まってしまうぞ。
若者の投票率が高ければ、政治家も若者の票を無視できなくなる。目の前の選挙で誰が当選するか、だけの問題じゃない。年寄りの言うことだけ聞いとけばいいさ、と思ってる政治家に「待たんかい、わしらがおるで!」と言うたらなあかん。
そのためにも若い皆さん投票に行きましょう。
「若者の政治離れ」じゃなくて、そもそも政治が若者に寄ったことなんて今まで1度もなかったでしょ。
どこに行って何をすれば世の中の仕組みを学べて、その上で今社会はどんな問題を抱えてて、そしてそれを解決するために誰が具体的に何をしようとしてるのか。今まで誰かが率先して教えてくれたことなんかない。俺からすれば、教科書もくれず授業もしてくれないくせに「お前ら東大頑張れよ!」って言われてるようなもんなんだよ。
確かに義務教育で習いはするけど、小6で3学期にちょろっとやるのと、中3で習う公民は志望する高校の偏差値がよほど高くない限りは全部覚える必要がない。高校でも社会科はあるけど、全員が文系なわけじゃないし、文系だったとしても社会科を受験科目にする人は少ないよ。経験談になるけど、うちの学校では文系は社会科の科目はほとんど世界史・日本史だったよ。しかも私立って複数受ける科目の中で最も点数が高かった科目を採点基準にするところもある。そういうやつの中には社会科とか最初から捨てて国語とか英語とかを本命にしてたやつも結構いたんじゃないかな。
大きな社会を形成して生きる人間にとって最も重要になる知識を学べる場が、こんなにも少ないんだよ。これ前にも言ったけど、ニュースや新聞を見ろと言われても、そもそもそのためには予備知識が必要になるわけで、じゃあそれをどこで習うのっていう場所が上述の有り様なわけ。ついていけるかっての。
そんなことよりも音楽だの理科だの技術家庭だの、いつ使うかも分からない科目の方が習う量が多いことが問題だって何で誰も気付かないんだろう。理系ですらいつ使うか分からない三角関数とか習ってどうすんの?
時間かけて社会を学ぶことよりも、そんな無駄知識を覚えてどうやったらテストで点数を取れるか考えることの方が大事、ていうかそれで手一杯だし?
しかも最近はプログラミングを義務教育の必修科目にしようとしてるらしいじゃん?
もう皆個人がビジネスのことしか考えてない証拠じゃん。
もう今さら政治とか知ったことかよ(笑)
少子高齢化っていうけど、さらにその先を見れば一気に年寄りが減る時代が来る。いくら年寄り向けの政策になったとしても死ぬわけじゃあるまいし、それまで我慢するのも選択肢だと思ったり思わなかったり。
身も蓋もない言い方になるけど、政治は若者に寄らないわけでも年寄りに寄るわけでもなく、票田に寄り添うんだよ。誰のせいであろうとなかろうと、自ら票田になることを諦めた人々に政治家は寄り添ってくれない。寄ってくれるのを待つんじゃなくて、寄らせるための投票なんだ。
これは時々論じられることだけど、日本は民主主義国ではあるが、その民主主義は「与えられたものである」と。日本の民主主義は、市民革命を経ていなくて、市民(国民)が自ら戦って手に入れたものでないから、誰か(お上)が権利を与えてくれるのを黙って待っている、って。
学校というお上が教えてくれようとくれまいと、自分の権利は自分で行使する以外に、守る方法がない。いつか日本が荒廃して、暮らして行けなくなったときに、「教えてくれなかった学校のせいだ」と言ったって、それがいくら事実であっても、もう手遅れだ。そうなってしまう前にどうにかしなければいけない。自分のため、あるいは自分たちのために。
ちなみに学校がそこに踏み込まないのは、怠慢というよりも学校そのものが困っているからだ。学校教育は、政治的不偏が要求される。特に公立学校は教員が公務員だけに、特定の思想を流布することは厳禁だ。与党にも野党にも加担しちゃいけない。そんな中で、いきなり高校生に選挙権が与えられて、政治参加するよう教育しろって言われても何をどこまで教えたらいいのか、踏み込みすぎると教育公務員として違法になるんじゃないかと、学校側もかなり苦労してるらしい。
実際にはいろんな考え方がある。消費税についても、日本の借金を返さなければいけないし、高齢化が進むのは避けられないから社会保障費も間違いなく増える。その財源を確保するには、増税は避けて通れない、嬉しくなくても仕方がないから容認すべきだという意見もある。
その一方で、消費税は低所得者に厳しいので弱い者いじめである。また、増税すれば消費そのものが落ち込むから、増税しても税収はそれほど増えないばかりか、不景気になって日本が衰退する、増税は自殺行為という意見もある。
そんなの、予備知識があってもどっちに転ぶか分からない。専門家の間でも意見が分かれてるのに、少々の予備知識を持ってても一般人に正確な予測ができるはずがない。でも、増税するのかしないのか、どっちかを選ばないといけない。選ぶのはどこかのお偉方ではなくて国民なんだ。それが民主主義だ。
もちろん、消費税だけじゃなくていろんな争点がある。どの争点が特に重要なのかも、一人一人考え方が違う。「これが正解」と断言できる人はいない。たとえ断言する人がいても、それはその人の考え方であって、本当に正解という保証は全くない。
そらまあ受験生にとっちゃ「選挙よりも自分の合否がずっと大事」というのが本音だろうね。私が受験生でもそう考えるよ。受験を犠牲にしてまで政治の予備知識をつけて投票しろなんて言わないよ。有権者といっても、個人個人にはその人なりの都合がある。だから、棄権しちゃダメとは言わないけど、原則的にはできるだけ投票しましょうってことだよ。
私が20歳のころ初めて投票に行ったけど、今になると、あの時の私は自分なりに考えてはいたけど考えが足りなかったな、とつくづく思う。今なら別の人に投票しただろう。でも、今の私の考え方で投票することが、日本にとって本当に正しいのかなんて分からない。「私はこう思う」で選ぶだけだ。
誰だって、「私はこう思う」以上の根拠はない。だからそれでいいんだよ。
相互してるから嫌ってない保証にはならないかもだけど、ほんとに嫌ならリムったりブロックしたりするだろう…。
相互の中に本音では嫌ってる人がいたとしても、全員嫌々相互してるとは思えない。
一部の人だけにでも好かれていたらいいじゃん。