>>81
偏差値の求め方
標準偏差…SD
平均点…X
各個人の得点…x
平方根…SQR
人数…n
とすると、
SD=SQR(Σ(x-X)^2/(n-1))
標準偏差は、それぞれの得点と平均点の差の2乗の合計値を、人数-1で割ったものの平方根
本人の得点…a
偏差値…Zとすると
Z=((a-X)/SD)×10+50
偏差値は、その人の得点と平均点の差を標準偏差で割り、それを10倍して50を加えたもの
であるから、ひとりひとりの得点が分からなければ標準偏差が計算できないので、偏差値も計算できない。
ただし、各階級の人数が分かっていたら、全員がその所属する階級の真ん中の得点にあると仮定して標準偏差(仮)を計算すれば、正確でなくても多分近い値は求められるはず。