自動車関連の仕事に就きたいというのが本心だったけど、そのために神大に行くっていうこと自体が馬鹿げてる。自動車を研究するサークルとかがあって、そこに求人が来たりするってだけの話で、いくら理系の学部とはいえ、特定の職種になりたいが為に進学するのが大学って馬鹿げてる。
でもそれは、失敗しても別の選択肢を選べる環境が欲しいからであって、どんな労働環境でも働きたいというほど意欲はない。
小学校高学年あたりから「将来どの職に就きたいのか」って話はあったけど、○○したいっていう感情は自然と起こり得るものだし、そんなありもしない夢を強制的に語らせられるだなんて意味不明すぎる。結局それは高校くらいまで続いて、その環境の中で思いついたのが「自動車」だった。とってつけたような理由で選んだだけだし、自分で自分を洗脳して無理やり納得したのがこれ。野球観戦が好きだからといってメジャーリーガーになりたいと思ってるわけじゃないのと同じで、別にその職の就きたいなんて、正直今もこれっぽっちも思ってないんだよ。
そして神大に進学すると決めてから、上述したように、大学から特定の職種に就けると考えること自体ナンセンスな話なんだ。それを考えると、FUJIFILMのCMみたいに何かしら世の中の役に立つ理系な仕事がしたいなぁって考えるようにしてる。結局ここでも自分を洗脳してるんだよな。
こんな時期になっても、結局は金を稼いで生きていくって理由が第一だし、夢とか希望とか、ホント反吐が出るよな(笑)