地歴公民の選び方だけど、私からのアドバイスは「どっちが有利」とか無関係に「好きなのを選ぶ」に尽きる。好きと嫌いではモチベーションが天と地だから同じ勉強時間でも成果が全く違う。
現代文の解き方はそれでいい。設問を先に見ることで、本文のどんな部分に注目して読めばいいか分かる。古文はセンター試験レベルなら単語と文法で対応できる?漢文は書き下しにできれば、あと独特の熟語みたいなのも多少あるけど、勉強時間が少なくて得点に結びつけやすいと思う。
私大文系の私に理数の勉強法を聞かれてもちょっと…。そっちはJeisonのアドバイスを期待しよう。
英単語は2000でいいと思う。
私は、2000語収録レベルの単語集を2つ覚えた。2種類の本で8割方は同じ単語だったけど、同じ単語でも本によって訳語が違うから、それを全部暗記するというよりも単語そのものの持つニュアンスをイメージ化していった。そうすれば、単語集に載ってない訳語でも文脈から自分で作れる。
ただ英単語にそこまで手間暇かけられたのは私が私大文系で受験科目が少なかったから。国立は全教科あるんだからそこまで出来ないと思う。
英単語以外では、英熟語かな。熟語になると単語だけとは意味が変わったりする。基本的な文法の習得はそれほど手間かからないと思う。そうなると、あとは長文かな。1つの文に関係代名詞がいくつも出てきて修飾関係が複雑で読みづらい文に慣れること。それと、どんなに単語や熟語を覚えても、知らない単語は長文の中に必ず混じってるから、前後の文章からその意味を想像できること。そのためには長文の経験だと思う。長文は、全て解読できなくてもいいから、大意を早く掴むことが大事。