日本のアニメ文化は今までにないくらい性的な要素が強く、ゲームよりも長い歴史を持った日本のアニメはそれに馴染みがあるせいか、一般誌とは思えないほどギリギリを攻めている中、そんな一般誌も海外ではアダルト指定されているどころか販売すら禁止されている例も少なくない。
性的消費への抵抗感が強いせいなんだろうけど、日本人は大抵「見たい人が見ればいいし、見たくないなら見なきゃいい。それがフィクションだろ規制するな」って言う。それに対し、例えば東日本大震災をまんま映画に出すことは不謹慎極まりないという意見が多い。
表現の自由を尊重する一方で、ある程度限度を求めるというのは矛盾ではないか、と個人的に思う。
因みに僕はフィクションなら何描いてもいい派です。差別だろうが犯罪だろうがウェルカムウェルカム。