まさにその通りなんだけどね…。
株価が下がりすぎて含み損が巨大化すると、もっと下がるんじゃないかって不安に襲われる。
そこで損切りしてでも厄介ものと化した株を手放そうと焦っちゃう人が多いんだよね。
だから焦らないことが重要で、そのためには、株は余裕のあるお金の範囲内で運用することが大事。
そしたら、値が戻るまで何年でも待つことができる。
個人の場合はそういうわけだけど、企業の場合は持ってる株価が下がると会社の資産が減る。
すると自分の会社の価値も下がっちゃって、自社株も下落するから、それを防ぐためにやっぱり損しても確定させて、それ以上自社の時価総額を減らさない必要に迫られたりする。
個人の場合は辛抱強く待てばいいけど、企業は四半期ごととか年度末などに決算をしなければいけないので、待てないこともある。