電話をくれた友達が、小さく「○○やお前じゃなくてよかった」とつぶやいた最大級に不謹慎な言葉だけど、何も言えなかったわたしにとっての故人より、友達にとっての故人の方が大きかったことを知っていたから、そうやって逃がしてるんだろうと思った何か悪いことが起こっても、最悪の事態は免れたって自分を落ち着かせることしかできないことが、たぶん人生にはたくさんあるんだと思う