うーん受け取り方かなぁ
私はテレビで見てて「運よく勝った」も事実だと思う。
実力は日本のほうが上とはいえ、3点も先制されたし、そのあと好投してたはずの相手の先発が逆に固くなっちゃっての逆転。それも実力のうちと言えばその通りなんだけど日本としては敵失に恵まれたみたいなもんだった。
逆転したあと一度韓国に流れが行きかけた。その時にヌートバーのダイビングギャッチ。あれはあと数センチ手前ならいくら好守備でも捕れなかった。あれがヒットになってたら流れがやばかった。
そのあと大量得点して完全に勝負が決まったけどこれらがなければそんな大量得点も不可能だったわけで、「敵失と数センチ差で勝てた試合」ともいえる。
終わってみれば9点差。でも得点差ほどの楽勝じゃなかった。
中国戦はランナーは出てもなかなか得点できずにやきもきしたけど日本が負けそうな状況はなかった。チェコ戦は1点先制されたけど危なげの無い実力差で勝った。でも韓国戦は割とやばかったよ。いくらかの謙遜を込めて言えば「運良く勝った」は過言じゃないと思う。もちろん実力差(特に投手力)があったからこその点差でもあるが、実力を出せるような流れになったのは運要素もあると思う。それに背景として韓国は強い豪州との接戦で消耗してたし心理的な余裕もなかった。日本としては豪州のおかげの面もある。