これまでに使ったフリーメール
yahooメール
言わずと知れた定番。1つのIDでyahoo.co.jp、ymail.ne.jp、セーフティーアドレス10個の合計12個のメアドが作れ、操作感も良くレスポンスも早い。ただし新垢を作るには携帯番号が必要。メアドの再利用がなく自分のメアドが他人に渡ることは無いが、半年放置で凍結され過去のメールも全消しという仕様が鬼。凍結されてもすぐに復活はできるが消されたメールは覆水盆に返らず。
Gmail
言わずと知れた定番。信用度が高くスパムもほとんど届かないと評判のセキュリティ。googleは利用者の挙動や情報を集めまくるようだが外部にダダ漏れという事はないようで、気にせずOK。メアド自体は無限増殖できるが元のアドレス(ID)が丸見えなので増殖向きではない。ハイスペックで増殖に向かない仕様は捨てアドにはもったいない。放置しても消えないのが安心。Androidのスマホには必然的に1つIDが付与される。
Outlook.com
準定番レベル。マイクロソフトの旧hotmail。超大手企業の割に評判はhotmail時代からずっと若干落ちる。好き嫌いはあるだろうが私は使いにくい。メインのアドレスに加えてoutlook.comまたはoutlook.jpドメインのアドレスを5つ以上増殖可能。以前は1年放置でアカウント抹消、その2ヶ月後にメアドが第三者に開放とあったが今ではそのへんよくわからない。マイクロソフト全般に言えるがヘルプの日本語が悪文で読みにくい。
ZOHOメール
インドのメール。セキュリティの評判は良い。ビジネス向きがメインらしいが個人利用も可。操作感や仕様はGmailに似ていて、Gmailを「そのまま使いにくくした」感じ。ZOHO使うくらいならGmail使えよって思う。アカウントの取得は原則携帯番号が必要だが、番号がなくてもgoogleのIDでログインできるのでGmailのサブ垢としては有用。ちなみにZOHO側ではTwitterの垢でもメアドが作れると言うが、実行すると連携した瞬間にTwitterの垢が乗っ取りと判断されて凍結される。たったの120日放置でアカウント削除という鬼。
Mailoメール
フランスのメール。アカウント取得がちょっと手間だが個人情報不要。以前は日本語非対応だったが今では怪しい日本語で対応している。1アカウントでメインのアドレスのほか5つのアドレスを増殖でき、ドメインも複数から選択できる。反応が鈍いが多機能でけっこう使いやすい。ただし放置1年で垢削除、放置削除にせよ任意削除にせよメアド削除の瞬間にそのメアドが第三者に開放されるので、放置するタイプの人には不向き。またSNSの登録のためにメアドを作ることも原則ダメ。じゃあ何に使えばいいんだと考えたら結局良い使い道がなくて充実した仕様が持ち腐れになりかねない。お金を払えば月額1ユーロで100個のメアドを増殖できるようになる。お得な気もするがそんなに要らん。
mail.ee
エストニアのメール。まだ作ったばかりで使い心地はこれから。Mailoと同じでメインのほか5アドレス作れる。放置は9ヶ月で仮停止、3年で削除されて第三者に開放。WEB公告拒否アプリを使ってると公告を見ろと頻繁に催促される。日本語は非対応。単純なドメインが魅力。これもTwitterの垢でメアド作れると言ってるが、ZOHOの時のトラウマで試してないから分からない。どうせパスワードだけで垢を作れるので、挙動不安定なTwitterで作る意味がない。3年放置で垢削除のほか、任意で削除もできるが、なぜか垢を作る時に要らない携帯番号が垢を消す時に必須になる。要らなくなれば放置削除が無難。