進学して思ったことだけど、「将来これをやりたい」っていう明確な目的があれば偏差値なんて5ミリくらいしか価値を感じない。
偏差値が低くてもその学校が特定の分野においては研究なり就職なりの実績がトップクラスだってことは普通にあるから、自分がどこに就職して何をしたいかの目的を達成するためには偏差値ではなくて、その大学ではどんな研究がされてて、どんなことが学べて、そこにいる教授は何を専門としているのかっていう大学ごとの特色で選ぶべきだと思うのね。
その学ぶ内容だったり環境だったりの良さが偏差値に依存してるんじゃないのかと言われたら、全くないとまでは言わないけど、でも俺はそこまで関係性はないと思ってる。だって結局は大学って自分で調べて勉強するところだから。高校と同じで座学も勿論あるけど、図書館に行って文献調査したり、学業とは関係ないところでもニュースや雑誌を見たりとか見聞を広めたりすることが求められるわけで、それを環境のせいにすると言い訳って言われる。
環境ったって、例えFラン大学でも図書館とか学食とか研究室とか、学びを得るために有効な施設や設備はちゃんとあるはずだし、そこで教員として働いてる人たちもちゃんと勉強なり何なりの努力をした末にその地位に就いてるわけだから、積極的に質問しに行くとかいくらでも環境は利用し放題だと思う。