医療用としてはモルヒネも含めて麻薬の使用はいろいろ許可されてる。覚醒剤も医療になら使える。昔、ADHDに使ってたリタリンもほとんど覚醒剤だったらしいけど、子どもにどんどん飲ませていたし。麻薬としての危険性なら大麻よりもモルヒネや覚醒剤のほうが危ないだろうね。
想像でしか答えられないけど、大麻そのものよりも、大麻草のほうが禁止の理由だったんじゃないかな…。大麻草は普通に生える植物だから、栽培を認めると、その気になれば簡単に手に入るようになる。かといって、大麻草の栽培は認めないのに大麻の輸入をするというのは、「いいとこ取り」というか、「面倒な部分を外国に押しつける」とかで、外交上批判されるのを恐れたのかもしれない。
でも、栽培は禁止でも医療用の輸入は可という方針で、相手国との調整ができたのかも。
想像でしかないけど。