お久しぶり。大変だったなあ。
とりあえず無事でよかったのと、精密検査でも特に問題ないことを祈ります。
これからCTとかMRIとか撮るんだろうね。
口の中をそれだけ強く噛んだというのは、けいれんを起こしてたような気がするけど、医学的なことは私はよくわからないし、じぇいそんを差し置いて言えることもないので、何とも言えない。
もうずいぶん昔になるけど、今は亡き私の父が倒れたとき、家にいたのは父のほか母と私で、私が救急車を呼びました。119に電話してまず住所と名前を伝えたら、次にいろいろ症状を尋ねてきたのでそれに答えてました。
私も母もかなりパニックで…まあ救急車呼ぶときって誰でもパニックになるんだと思う。うしろから母が「早く来てもらえ、そんなやりとり(症状の問答)してる暇ない!」って怒鳴るので、私がそれを伝えると、「救急車はすでにそちらに向かってます」とのこと。それを母に伝えても母は納得せずに「早く早く」と怒鳴るわけです。
問題はここから。
我が家は消防署から徒歩でも10分程度の場所にあり、非常にわかりやすくて車も横付けできるんだけど、救急車の到着に20分かかりました。徒歩でも10分なのに救急車が来るのに20分。全車出払っている状態ならそれもあり得るけど、普通の夜で、こんな時に全車出払うならいつも台数足りてないだろって感じでした。
あまりにも遅いので症状の聞き取り調査も終わってしまい、話す内容もなくなって、電話では「すでにそちらに向かってます、落ち着いて」を繰り返すだけ。そうこうしてるうちに父の意識が戻って、その数分後に救急車が到着。最初に私が電話で「意識がない」と伝えていたので、隊員に「意識あるじゃないですか」と怒られるハメに。「今戻ったところです」と答えても信じてもらえず、最初から意識があったのに大げさに言いやがったな、という態度で、こっちも怒りがおさまらなかった。
大事には至らなかったけど、徒歩10分のところ「救急車はすでにそちらに向かってる」と言いつつ20分かかったんだから、向かってるというのは完全に大嘘だった。まあ多分、手配はしてもたまたま車が足りなくなっていたとしか解釈できない。それに完全に意識をなくしていて、20分間のうちにようやく朦朧と戻ったのに、私が嘘をついたことになったことに我慢ならなかった。