http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000014-ykf-int

いくら文在寅が親北でも↑のように連邦制なんて不可能だろう。

連邦制ということは、南北が和解して人の往来が解禁されるということ。そうなれば北朝鮮の国民が韓国の現実を知ってしまう。いかに韓国経済が落ちようとも北朝鮮とは国民生活のレベルが違う。現実を北朝鮮の国民が知れば、北朝鮮は現体制を維持できない。だから北朝鮮のほうが連邦制を受け入れるわけがない。
北朝鮮が韓国を併呑する統一もありえない。北よりも圧倒的に人口の多い韓国を北の体制で統治するのは不可能。

結局、北朝鮮の現体制は、韓国と対立し続けるしか生存の道はない。ただ、「文在寅政権」から多額の援助を引き出して核やミサイルを増強し、韓国を恫喝して北の操り人形にしようとするだろう。

文在寅が大統領になっても韓国経済は立ち直らない、というか政治的にも経済的にも余計悪化するだろうから、今は反朴で人気があってもそれを維持できるとは思えない。結局、５年後にはまた自由韓国党に政権が戻ってくることが予想されるが、その５年間で北朝鮮の核・ミサイル技術が致命的に向上してしまうことが最大の問題だ。

トランプがどこまで文在寅をねじ伏せてくれるか。
トランプは北の核ミサイルがアメリカ本土に届くことは絶対に容認しないはずで、そうなる前に軍事力を使ってでも北を潰しにかかるだろう。そのときのアメリカは、北の暴発で日本が被害を受けることをかえりみずに動くだろうから、日本はそうなる前に北を止めないといけない。しかし自由韓国党ならまだしも、共に民主党は日本との協調はしない。やっぱりトランプの圧力を頼まなければいけないわけで……高い買い物になりそうだ。