三国志の物語は、西暦184年(黄巾の乱)~285年(晋の天下統一)までの百年間を扱っています
そして、孔明の死が西暦234年ですから、実は孔明の死は三国志のちょうど中間地点なのです
私の場合、全40回のうち孔明の死が第三十八話なので、前半50年を38回でやって、後半50年はたったの2回というアンバランスさなのです
でも孔明が死んだあとは見せ場がなくなるので、たいていの物語は後半50年はさらっと終わらせてしまいます
横山光輝の漫画(全60巻)でも孔明の死は59巻で、蜀の滅亡(西暦263年)で完結してますしね