最近私の見てる界隈に猛烈に宣伝しかけてくる人たちがいて、それによるとアプリで業務上の情報を一元管理して簡単な入力をするだけで様々なデータに加工し、それを職員間で共有できて業務量を大幅に削減できるそうな。
でもそれって個人情報を含む重要情報をことごとくクラウドに置くことになる。セキュリティも強固だと謳ってるけど大手IT企業のセキュリティでも突破されるのだから絶対安全はないし、それよりも、業務上のデータを何でもかんでもクラウドに置くことが怖い。私は、「サーバは落ちるものだ」という考えだから、落ちたら業務停止状態になるようなことをするのは非常に危険だと思う。
落ちない時にいくら便利でも落ちたら完全マヒなのよ。
まあそういうアプリを開発して売る商売があってもいいけど、使わないと時代遅れだとか、まだ使ってないんですか?使わないとこんなに損失が!とか煽る姿勢が気に入らん。
私の業種ではないから直接関係ないけど。
いくらペーパーレスの時代でも紙は必要だし、データとして保管する場合も「手元に」ないといつ何が起きるかわからん。
設立から数年にもならず資本金1億円もないIT系ベンチャー企業なんて経営がうまくいかなければいつ夜逃げするかわからん。そんなところに膨大な個人情報を預ける神経がこちらは理解できん。
利便性とセキュリティはコインの裏表みたいなもんだからなあ
最近のセキュリティの思想だと流出するのは最早避けられないとして、そうなっても問題ないような設計をするというのが主流
ゴルゴ13のシーンを思い出した。
『ギザの醜聞』
依頼人「こ、これが、現地の警備計画書です…… SISは、完璧な警備態勢だと……」
ゴルゴ「そんなものはあり得ない……」
依頼人「え?」
ゴルゴ「完璧な警備など、この世には存在しないと、いう事だ……」
依頼人「!」
最大限のセキュリティをしても、完全な防御はないし人為的なミスも起こりえる。ましてや信頼できない会社にいくら便利だからって何でもかんでも預けるのは怖い。
怖いもの見たさというか、自分のスマホやPCにウイルス感染させてみたり、ダークウェブとやらで麻薬や人身売買の取引が行われているサイトとかを見てみたいな。
最近のセキュリティソフトはリアルタイムで監視して感染する前に排除してくれるけど、昔の対策ソフトは感染したあとで駆除することしかできなかった。
それで割と頻繁に出てきたのが「Trojan(トロイの木馬)」。
時限爆弾型のウイルスだけどほっとくと何をしでかしてたんだろう…。
あと、1回だけ検出されたのが、打鍵したキーボードの内容を盗むタイプのスパイウェア。これはパスワードとか盗まれそうで怖い。
別に怪しいサイトを見てたんじゃなく、ニュースとかブログしか見てなかった。
怖いものは見ないほうがいいよー見たあとで後悔しても遅いから。
見るならまず自分のIPアドレスを隠さないと。それでも勧めません。
PCをウイルスに破壊されたこと三回くらいありますねえ
起動したらすぐシャットダウンさせられる謎のウイルスが印象に残ってます
あと怪しいZIPファイル解凍したらwindows defenderに消されたのでやっぱり彼は優秀なんだなと
ノートンは手当たり次第消すから嫌い
・tor
・vpn
・proxy
・ブリッジノード
この辺を自分の言葉で説明できないと、ダークウェブは危険だそうですが、よくわからんのでダークウェブ接続しない方がいいんだなと()
今のあるのか知らんけど日本のそういう界隈だとOnionちゃんねるが有名かな
Tor使えば誰でも簡単にアクセスできる掲示板サイト
と言っても、よく分からん個人情報が流出されまくっている程度で、麻薬とか人身売買とか物騒な話題はほぼない
そもそも閲覧できる人間が限られているし、そんなところで金儲けなんて多分できないのよ
twitterとかの方がよっぽど危ないビジネスの入り口になってる
わざわざリスク冒してまでtor限定のニッチな場所で活動するより、SNSにわんさかいる情報弱者をターゲットにする方がコスパ良いしね
こないだ新聞に載ってた話でいきなり届いた正体不明の「5億円当選したのでATMから手数料を振り込んでね」というショートメールに騙されたおばあさん。ほんとこれなんで騙されるのって思う。でも同じ手口で騙される人が後を絶たないからそっちのほうが儲かるんかな。
一時期私もたびたび見知らぬ資産家の遺産相続人に指定されてたけどこのごろその手の話が来ないなぁ。
答えたら揚げ足をとって喧嘩売ってきそうな気配のする質問があったので久々に好奇心が湧いて回答してみた
結果…
真面目な質問でしたごめんなさい
一応言っておきますが私の回答も真面目でした
真面目な回答にどんな揚げ足をとってくるかなと興味を持ったけど相手も真面目だったという
選挙の顔としては河野さんが一番だろう。
自民党としては、衆院選に向けて現在の逆風をはね返して勝利を得るには、特に無党派層や若い世代に人気のある河野さんしかいない。
が、問題は「河野総理」の支持が実際にいつまでもつのか。発足当初の支持率は高いだろうが、それを維持できるかどうかは結局何をやったかになるし、今は誰が政権運営しても難しい時期。
河野さんは菅総理とは逆に、発信力の強さに頼りすぎて空回りする心配がある。
といって議席を大幅に減らせば誰が総理になっても何もできなくなるわけで、とりあえず議席を取らねば始まらないということを考えると、結局河野さんが一番強い候補になるのかなー。
安倍さんが高市さんを推して、細田派全体が動けば、俄然高市さんも有力になってくる。
仮に「高市総裁」になると、衆院選はどうだろう。保守からの人気は高そうだけど国民全体に向けては、右に寄りすぎていないかということ、安倍さんに近すぎじゃないかということ、の2つが不安材料になる。
そして「高市総理」となった場合、初の女性総理という肯定的印象もあるけど、同時に安倍さんの手先みたいに見えてくるな。
辞任直前までさんざん叩かれて、辞めるとなったら急に人気を戻した安倍さんの評価が今現在どうなのか。私としては、保守はいいけど、安倍カラーはしばらく引っ込めたほうが丸くおさまる気がする。菅内閣も安倍内閣の延長だったし、高市さんだとさらに安倍政権の亜流を延長する形になるからなぁ。
安倍・麻生ラインに居る人が乱立した結果、結局は二階さんが決めるみたいな流れが一番よくない。岸田、石破も含めて、「最も優勢な候補ではないが二番手につけている候補を突然二階派が支援して逆転劇を演じ、二階さんがキングメーカーになる」という感じの策にはまらないでほしい。
負け戦はしないが、最初から勝ち馬と分かってる候補に乗っても権力は握れない。ちょっと不利な候補に逆転勝利をさせることで大功労者となる。
それが権勢の保ち方で、中国の皇帝のあとつぎを選ぶときに宦官がいつもやってた常套手段だ。
老獪な二階さんはそれを狙うだろう。