十字先生の小説がいけない訳じゃないけど「小説自体がその小説に出てくる魔導書」って設定だからどうしても夏目漱石チックな短文になってしまう
チェイテ城に行ってバートリ・エルジェーベトが現れてアイドルが号泣し出して「ありがとうと伝えてくれた」とか言い出してるけど「へー、エリちゃんって日本語喋るんだー」ってアレ
クラスの人がinventorで「サイコロ」とか「ドーナツ」とかの基本機能のみで作れるのを設計してる中
だんだん慣れてきたボクは両手鍋を作りました
うちの学校の嫌われている先生が放課後に何か作っていたのを見た1年生たち
日頃の恨みを晴らすべく「あの工作物を滅茶苦茶にしてやろう」と提案
先生が帰宅したあと行動を開始、基盤はズタズタ木箱も粉砕
それでは聞いてください「その破壊したやつ俺の班の卒業がかかってる課題研究です」
先生はマジギレで犯人探し始めるし俺らは居残りして破壊された工作物を作り直し
間に合いそうにない部分は一応残しておいた写真でプレゼンして誤魔化すことに
あ、せやせや
「図書迷宮」ってラノベあるんやけどな
伏線を回収する度に背筋ゾクゾクするくらい画期的なラノベやぞ
正直最後で号泣したしいい話やで
あと本の三分の二くらいを使って伏線を作ってるのがすげーなと思った
なんかもうめんどくせぇな
テスト範囲を聞きに行く係がイキリヤンキーのせいで分かってないから幅広く復習しないといけないし
オーストラリアの1分で安楽死できるマシーンが気になるけど
窒息死って聞いてやっぱ完全に苦しまずには死ねないんだなぁと