医療需要の増加に伴って、医系技官の影響力も実は増えつつあります
これまでは東大卒の事務官僚が幅を利かせてたんですが、その構造が変わってきてますね
象徴的なこととして、新しく医務技監というポストも新設されました
これは事務次官級のポストで技官と事務が肩を並べたということだからすごい(これまでは技官は局長までのポストしかなかった)
最近では厚生省と労働省を再分離する議論も出ているし、このあたりの動向は地味ながら結構面白い
ちなみに事務方は東大法学部が最大派閥ですが、医系技官は慶応大医学部が最大派閥だったりするのも面白い