まだ医療は教育改革もゆっくりながらも一応進んでいるし、待遇も昔に比べたらめちゃくちゃ悪いってわけでもないから救いはあるこれはやはり医師がある種の特権階級で守られているというのが大きいんですよね医師会もそうですが、厚労省の医系技官の存在も大きい彼らは医師免許を持った官僚ですから、国の医療の主導権を持っているわけです自分たちの特権を守ることと医療システムを維持することがつながっているから改革が進む介護や福祉はそれがつながっていないんですよね政治家も官僚も他人事だから誰も本気で動かない