実は医療従事者の数も病院の数も総数だけで見れば十分足りていて、長期的に見れば人口減少で余る傾向にあるんですよね
だからここ数年は医学部の定員は微減傾向にある
一方で、医学部志望の数は年々増加傾向にあるから、コロナぐらいで医者や看護師が今後の通常医療に影響が出るレベルで減ることはないでしょう
コロナのせいで医師や看護師という「個人」が被害を被ることは実際に起きていないし、コロナのせいで医者辞めましたって人も出ていない
>コロナ禍で医者がめちゃくちゃ大変
実はこれが大きな誤解で、コロナのせいで悲鳴を上げているのは主に田舎の開業医や地方の病院経営者だけ
なぜ医師会があれだけ騒いでいるのかというと、医師会というのは医師の団体ではなく、開業医と病院経営者が主に所属する団体だからです
コロナは指定感染症なので、診れる病院が限られていて、一般の開業医はコロナ患者を診ていません
彼らは自分たちの食い扶持がやばいからわーわー騒いでいるだけ
田舎の開業医や地方の私立病院が潰れたところで医療全体には大して影響はありません
需要がゼロではない以上、全てが潰れることは絶対にないし、良い病院は残るのでむしろ地域医療にとっては良いこと
ちなみに、コロナ禍だろうかコロナ禍じゃなかろうが大多数の一般勤務医や看護師の労働量は変わらないのです(コロナ前からめちゃくちゃ大変)