田中角栄とか福田赳夫とかは知っていても、当時はなんとなく「日本で一番えらい人」くらいの認識しかなかった。「総理大臣」の中身が具体的にわかるようになったのは大平正芳から。そして初めて支持しようと思った人は中曽根康弘。