「18歳の翌日から有効」は大検の話で、高認はどうだか知らん。
鬼太郎の歌「お化けにゃ学校も~試験もなんにもない!」
いやさすがに麹町中学校には学校はあるか。
まぁ廃止するのはいいんだけど。
宿題がなくても生徒の学力が下がらないのなら、むしろ無いほうがいいし。
定期テストは…到達度を測らなくて授業計画が立つのか?っていう疑問がある。小テストなんかはあるんだろうけどそれだけで分かるのか。それとも、定期テストはやらなくても学校で模試をやるなら到達度はそれで分かるかな。
でも、模試は授業には沿っていないので、授業計画を立てる参考としては使いにくそう。
定期テストをやめるのなら、模試は必要だと思う。定期テストにしろ模試にしろ、一斉にテストを開始して一斉に鉛筆を置く、そういうテストを数日間続けるというスケジュールや雰囲気に慣れること自体が、入試のために必要だから。
公立である以上、「入試対策は塾に任せます」なんて無責任は許されないし。公立は、家庭の事情で塾通いできずに学校の勉強オンリーでも、ある程度の高校には通用するようにする責任がある。
「どういう職業があって、どういう学校があって、その学校ではどんなことを学べて」等を教えるのはたしかに重要なことだと思う。ただ、ナチュラルの言う「無駄な教育」が具体的に何を指してるのか分からないけど、「どういう職業があって…」を教えることと排他的に考える必要はないのだから、両方やればよくない?って思う。