救世主

2021/12/25 00:45:40

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今は猛暑。
琴音はいじめのことを考えていると従兄弟のお兄ちゃんからメールがきた。
《琴音の思うことすべて先生に言ってごらん。少しはわかってくれるはず。俺みたいにはなるなよ✌️》
従兄弟のお兄ちゃんは、琴音のいじめのことを知っていた。
最後に書かれた言葉が何より気になったが琴音は、先生にすべて話すことにした。

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先生に言うと先生は雪と恵末のことを叱った。
うまく伝わらなかったのかわかんなかったが琴音も少し怒られた。
従兄弟のお兄ちゃんの言う通りにしたら成功した。


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解決したと知らせるためメールで従兄弟のお兄ちゃんにメールする。
《解決できたよ!お兄ちゃんのおかげだよ!》
喜びで琴音の気分は久しぶりに上がった。

…でも従兄弟のお兄ちゃんからはメールが来なかった。というか既読にもならない。

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数日後…
史上最悪の連絡がきた。
それは、従兄弟のお兄ちゃんが見知らぬ人のPCに悪質なウイルスを入れたことで逮捕されたということだった。
従兄弟のお兄ちゃんと前までメールしていた。
「俺みたいになるなよ」というのはそういうことだったんだと琴音は気付いた。お兄ちゃんはコンピューターに詳しくいつもパソコンやスマホをいじっていた。ちょっと反抗期というとこもあったが琴音には特別可愛がられていた。
琴音は、しばらく会えなくて寂しがった。でも悪いことをしたのは事実。琴音はソッとしておくことを決意した。