大嫌いです。

2021/09/14 01:58:33

次の日、私はしばらく考えた。
そして、どうも不安なので雷歌ちゃん相談した。

「おはよー、雨伊から相談なんて珍しい~」
とニコニコと笑いながら教室に入ってくる私の大親友。

「実はね───」

昨日あったことの詳細、桜ちゃんとの会話を全て話した

「うーん。蛙化現象ねぇ―。」

悩むポーズをして足を組む雷歌ちゃん
すると、

「桜?ちゃんだっけ、が言ったこと間違えじゃないかもよ、」
「そっか、でも。何で急に?」

「それは、」

キンコーン、

雷歌ちゃんが何か言おうとした時チャイムがなった。

「うわっチャイム鳴ったからあたし席戻るわ!またね!」

そう元気よく席についた雷歌ちゃん



そして休み時間

「やっと休み時間だー!!」
と背伸びをする雷歌ちゃん

「雷歌ちゃ──「キャー~‼」え?」

声のある方へ視線を向けると、


そこには、

「八木さんって居る?」

君が居た

大嫌いな君が。

「私、」

身震いがする。来ないで

来たらっ───

バッっ

「八木さんならいないよー。」

気づくと目の前に雷歌ちゃんの背中が

「そっかー。ありがとう。」
「なら、伝言しといて、」


え?

「は?」




「放課後、あそこで待ってる」

「って。お願いねー」



嫌だ。

行きたくない。

「ちょっ!」

雷歌ちゃんが何かいいかけたが去っていた

私は座り込んだ、

「雨伊、行かなくていいよ。」

上を見ると

微笑んでくれている雷歌ちゃんが居た。

すると、

「ねぇ八木さん、神谷君とどーゆー関係なの?」

怖い、どうしよ。
「何か、体調わるそーだし保健室行けば?」
え?あ、心配してくれてるかな?
 

放課後、
私は震えて動けてない。しかも運悪く日直なため居残り中

雷歌ちゃんは急用のためいない

仕事を終えた今の私にこの学校に用はない。
帰ろう。
その時、

「あれ?八木さん?」

聞き覚えのある声

「八木さんだ」

振り向くな。私。

「何で来てれないんだローって思ってたけど日直だったんだ。」

っ───……

「ごめんね、八木さん」

え?
「俺さ、降られたことなくて、だから気になって。八木さん。」

嫌だ。辞めて

「俺は君がすきだよ、」

嫌だ。私は

「私はっ!きっ、き。」

「?」

言わなきゃ、

「嫌いなんです!貴方のことが。」
「なら、何で告白したの?罰ゲーム?」

「それは、」

「あはは、八木さんおもしろいね」

ん?

「なら君を落とすよ」

「え?」

「じゃあね。」




「雨伊さん。」


ゾクゥッとした
悪寒がする。
怖い、やっぱり、どうしよ。

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「それ、私の兄です。」

!!!?

「お姉ちゃんは優しくて強いんです!」

「私は、あなたが」

「雨伊ちゃん。久しぶり元気だった?」

次回、新キャラ登場

【兄妹】