「ありがとうな、風呂」
といいながらお風呂から出てきた春
「いいえ、てか、その服‥‥」
「そうなんだー♡俺が貸したの♡」
ときゃぴきゃぴしながらきたのは、兄さんだった。
「たっく、離れてキショイ」
「酷いなー蒼は。」
と明らかにショボくれていた
「グゥ~」と誰かの腹の音が鳴る
「すいません‥‥///」
春だった。
確かにお腹すいた、「兄さんご飯、」
「え?なに言ってんの?蒼が作るんだよ早く」
‥‥‥‥は?
聞いてねぇ。「ムリ」
そう言おうとすると「蒼の飯が食える、」と呟いた春
マジか、しやーないと思い冷蔵庫を開けると
人参、じゃがいも、牛乳、牛肉、と色々あったので迷っていると
兄貴が「俺、蒼のグラタンとパン食べたい‼」
それにつられて春も「俺も!」
作るか、
作り終わった、
「「「いただきます!」」」
パクっ
蒼「我ながらうまい」
兄「美味し~い♡さすが蒼!」
春「うまっ!蒼すげぇな、」
そして時は過ぎ眠りの時へ
「蒼って、女子力あるんだな」
「失礼だぞ、僕にだってある。」
と布団をひこうとおもったがめんどくなった。
「なー。春ベッドいい?」
「うんって、まてまてまて!一緒にか?」
「おん」 「バカ?」 「失敬な」
「あのさ、」
ドンッ
「俺も男だから、」
顔が近い ドキドキ‥‥‥‥はしないんですけど
「うんとわかったごめんね。(・ω・`)」
次の日
「お世話なりました!」
と律儀にお辞儀して帰った。
そして家に帰ると、「蒼、」
振り替えると兄貴がいた
「蒼、聞いた?母さん達から。」
「何を?」 「ううん。何でもない。ねぇ、」
「蒼、」 「?」
じわじわと近づいてくる、
「俺が、兄妹じゃなかったら付き合ってくれた?」
「‥‥え?どしたの?」
兄さん変?バカ?
「別に、お兄ちゃんじゃダメか?」
「ううん、別にてか、興味ない。」
「そっか」
軽くあしらい自分の部屋に戻った
兄さん泣きそうになってた、気がする‥‥‥
母さん達の話?はなんだろう。
ーーーーー切り取り¨ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「はぁー、そっか、聞いてないのか、」
「蒼、好きだよ?」
「兄妹じゃなかったら良かったのに」
そう言って暖かい空気が残った廊下で一人しおれてみる。
母さん。ねぇ、早く言おうよ‥‥‥‥‥‥‥
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NEXT▷▷
「母さん達、帰ってくるの?」
「うん!お兄ちゃん楽しみ♡」
「キショイ、」
「蒼、話があるの。」
?
「実はね───────」
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お久しぶり。生理痛ヤバい。
次回、急展開‼
▩▩追記▩▩
登場人物欄足したよー‼