だからほんとは、僕みたいなクズは大人しく一人で遊んでればいいし 友達なんて向いてないのに
バカみたいに寂しがりやで 横柄で自己中心的だから 孤独感ばかり膨らんで それをもてあましてる
一人友達と遊べば二人友達が欲しいと言い出す
信頼できる人は数人いるだけでとても幸福なことなのに
結局僕は花火が上がったあとの暗闇に耐えられないと駄々をこねているだけだ
暗闇があるから花火はきれいなのに
それも忘れて花火を上げろと駄々をこねているのと一緒
一晩寝て整理したので、またよく考えてみる
なぜ僕は異常に寂しさに弱いのか
・生き急いでるから(今会えなきゃ二度と会えない気がする)
・他人と比較しやすいから(誰か楽しそうな人を見て嫉妬している)
・少ない友達に依存しているから(他の拠り所がないために、落差が激しすぎる)
・そもそも人間生活への理想が高すぎる(みんなこんなもんだということに気づいてない)
可能性
難しい まだある気もするし
あ、いちばん大事なのを忘れてた
多分これが最大手
ただ単に僕が暇だから
暇だからどうでもいいことをグチグチとかんがえる
余白にばかり目が向いてそれを埋めたくなる
密になればそれだけ息苦しいのに
喉元過ぎれば熱さ忘れる
なんか、ずっと誰とも深く関わらずに、誰の記憶にも残らない程度に生きていこうと思ってここ1、2年はやってきたのに、気づけば周りの人とか大事になってる
失いたくないし傷つけたくない
そう言うのが嫌だったのに
医学部とか看護師とか、介護とか調理師とか、そういう実践的なこと勉強してる人を見ると、社会学なんていう一見なんの役に立つかわからないようなものを勉強してる自分は将来どうなるんだろうか…と
でも面白いんだから仕方ないよねえ
その面白いってのが大事
手に職系の勉強のほうが実践的だけど
一見すぐに役立たないような社会学とかのほうが人生豊かになると思う
もちろんただ単位を取ってくだけじゃ意味なくて、興味を持って勉強すればの話ね
私が仕事上で尊敬してる先輩は大学の専門が哲学だったらしい
別に小難しい理屈を言うわけじゃないけど人生的にも仕事上でもバックグラウンドで役立ってる
哲学なんて実用から一番遠い場所にありそうなのに実用してる