絶海の南雲島6

924南雲@お人好し
2019-03-20 00:59:07
ID:PBfamily

誰かが「数字は嘘をつかない」と言ってたっけ。
たしかに数字"は"嘘をつかないけど、数字"で"嘘をつくことはできるからね。

安倍内閣の支持率が下がって不支持率のほうが上回ったなら、安倍は総理として不適格なのか。
まあ適格とは言えんだろう。だからと言って辞めろって話に直結させるのが野党なんだよね。まあ自民党が野党だった時代も言うことは似てたけど。

不支持が支持を上回った状態でも、誰かが総理をやらないといけない。誰がいいですか、ということで安倍とか石破とか岸田とか、あるいは枝野とかも含めて1人選べって話になると多分ダントツ安倍が多いだろう(石破がどこまで伸ばすかな)。安倍ひとりの支持・不支持を聞いたら不支持が多くても、じゃあもっと良い人物がいるかといえばいない。だったら消極的にでも安倍しかいないことになる。

ちなみに自民党が支持を失って民主党政権になり、その民主党も支持を失ってどうにもならなかった時代、「最も総理にふさわしい人物は?」というマスコミ調査で軒並みトップの人気を誇ったのが、当時自民党にいた舛添要一だった。
この人気に踊らされて舛添は自民党を飛び出して新党結成したんだけど、そうなると途端に見る影もなく人気が凋落。国政で手も足も出なくなったから都知事になったという経緯がある。まあ都知事でもコケたけど。

政権を失ってから自民党は離党者続出で崩壊寸前の危機にあった。ところが、「あの国民人気ナンバーワンの舛添」が離党・新党結成に大失敗してから、それからは誰も離党しなくなった。舛添ですらダメなら、他の誰が離党しても失敗することが分かったんだよ。
そういう意味で、舛添は実は自民党の救世主だったりする。

めっちゃバカバカしい話だけど、そんな時代に「誰が最も総理にふさわしいか」を政治家に限定せずに答えてもらったアンケート調査で、20代に最も人気の高かった総理候補は島田紳助だった。

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